ホリデーオート3月号掲載

#5
(今月号はちょっと後ろの方、でした・・・w)

絶賛発売中のホリデーオート3月号・・・
201803.jpg
(毎月10日発売)
 にて好評連載中の・・・

ハイスピードドライビングテクニック

 に自分のイラスト掲載されています。その経緯は 前々回 にアップした通りです。
 そして先週末には次号の(!)打ち合わせを終えました。
 月刊誌とはいえ雑誌の編集とはかくもセワシイものなのですねえ。

 そしてその次号用イラストは完全に自分のオリジナル・アイデア(!)がそのまま採用されることになりました。
 自分はクルマ好きはもちろんですが(笑)書店店長だったこともあり、今迄結構沢山の自動車関連書籍を見てきたはずですが・・・

これまでにない、全く新しい表現(大げさw)

 といえると思います。乞うご期待。
 そして朗報もう一件。
 当初連載6回の予定で急遽スタートしたこの「ハイスピ-ドドライビングテクニック」。
 昔は沢山ありましたが、最近はめっきり見なくなったこの手の「ドラテク」関連記事です。そういった、リバイバル的目新しさ(笑)もあってかこの連載大変好評で、特にwebモーターマガジンでのアクセス数は常に上位なのだとか。
 その好評を受けて・・・

連載が3回延長されることになりました(!)

 実際、そうでなかったら次回が最終回ということで・・・
「どうやって終わらせようか?」
と担当氏と悩んでいたところなのでした、実は(笑)  
 もう少し絵が描ける。嬉しいです。
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  1. 2018/02/11(日) 15:46:10|
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ハイスピードドライビングテクニック:姿勢変化

2CV_2015030812440046f.jpg

 ホリデーオート連載中・・・

ハイスピードドライビングテクニック


 担当氏との次号イラストの打ち合わせを終えたのが先週でした。
 その内容は、今月号の続き的に・・・


荷重移動と姿勢変化が解る「絵」を!


 ということになりました。
 そしてスムーズな議論の末、側面図と正面図を重ね・・・


ピッチ(=ノーズ·ダイブとテール·リフト)
とロール(=左右の傾き)を表現しよう


 と。
 しかしそこから紛糾(?)したのが車種選定でした。

 スポーツ走行をイメージさせつつ、側面図が印象的な車種として最初に自分が思い付いたのは・・・
es30.png 
アルファロメオSZ
 でした。そのサイドビュー、描いてみたくなる格好良さ(というか異形感?)じゃあありませんか(笑)
 しかし、ちょっと待てよ・・・
「最初っからノーズ·ダイブしてるようなクルマですよねえ・・・」
『確かに・・・』
あっさり候補から外れました。

 次候補は、サーキット走行といえば何といっても・・・
901.png 
ポルシェ911
 でしょう。スポーツ・イメージはバッチリ。何より描き慣れているのでアングルを変えた絵でも前回の・・・
33Z.jpg 
Z33
 のような苦労せずに(笑)フリーハンドでいけそうです。
 しかし、またしてもちょっと待てよ・・・
「911って前が軽くてノーズ・ダイブしないんですよねえ・・・」
『確かに・・・』
その描き易さは魅力でしたが、候補から外すほかありません。
「ノーズ·ダイブがわかりやすいってことは横に一本、線が入ってれば・・・」
『そうなりますねえ・・・』
「・・・そうか!
kpgc10.png 
KPGC10
はどうでしょう?例のサーフィン・ラインがその目印になるんじゃ・・・」
『いいかもしれませんねえ。読者層にも合致しそうですし・・・』
てなわけで・・・


いわゆる「箱スカ」で!



 ということで打ち合わせは終わったのですが、いざ机に向かうと
 またまたしてもちょっと待てよ・・・
「スポーツ走行イメージは外して、姿勢変化だけに着目した方がベターかも・・・」
そこで思い付いたのが現在唯一の、意中のクルマ(笑)トップ画像の···


シトローエン2馬力



 でした。早速担当氏にメール、車種変更を願い出ました。ポンチ絵もささっと描いて貼付です。
 すると返信が
『2CVはFサスがリーディング・アームゆえノーズダイブしない、って聞いたことがあるんですが・・・?』
なるほど、自分の体験を思い起こしてみてもそんな気がします。
 そこでユーチューブで走行映像幾つか確認すると・・・
「全くダイブしない訳じゃないが、確かに想像より少ない」
ことがわかりました。
 それを受けて、当初のポンチ絵よりノーズ・ダイブを減らし、テール・リフトを強調して出来たのが・・・
ha2cv.jpg 
次号掲載です。


  1. 2018/01/28(日) 19:57:04|
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ホリデーオート新年号掲載

201802.jpg 
前々々回アップ分 

 で予告済みですが、絶賛発売中(笑)のホリデーオート2月号、好評連載企画

ハイスピードドライビングテクニック

(真ん中のカラー頁の直前、です)
 第4回に、また自分のイラストが掲載されました。

 ブログに書いた通り綿密な(笑)打ち合わせの後、ライター氏は下描きにもなっていない「ポンチ絵」を見ただけでこの文章を書き、自分はそれを送った以上
「やっぱり上手くいかないのでこのアングルに変えました・・・」
って訳にはいかないプレッシャーの下(汗)
 あーでもないこーでもないと車体ロール角や影の処理、舵角等を微調整して出来たのが・・・
33Z.jpg
これ
 でした。
 そしてそれが誌面となったのを確認すると・・・
 その下に付いたキャプションとイラストの素晴らしい符合にはちょっと驚きました。
 まるで完成イラストを見ながら書いたようではありませんか(!)
2018022.jpg
(まさにアンダーが出た瞬間に見え・・・)

 前述の通り「綿密な打ち合わせ」の賜物ですが、ライターとイラストレーター両者が・・・

 同じ志向(思考?)の下、別々に仕上げたものが完璧なマッチングを見せた

 のにはちょっと感動を覚えました。
「クルマが解ってる絵描き、の面目躍如だろっ?」
次回連載の打ち合わせも先日終えました。
 乞うご期待。
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  1. 2018/01/14(日) 18:57:57|
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年末進行(?)


(Z界?では有名なA先生の愛車)


 「年末進行」という言葉、ご存じでしょうか?

 出版の世界で・・・

年末年始に休むため(笑)
新年号の編集を年内に終わらせる

 ことを言います。
 編集員が休むため、はもちろんですがむしろ製本、流通が休むため、の方が主でしょうが(笑)

 このところ連載に関わらせていただいている
ホリデーオート

ハイスピードドライビングテクニック


 ですが只今発売中の今月号のお題は

ステアリング・ワーク

 です。この回にあたっての編集I氏との事前打ち合わせの際
「ハンドルを沢山切るのが判っているなら、はじめから持ち手をずらし両手が交差するのを遅らせる・・・といったことを盛り込むわけですよねえ?」
『そうですね』
「とすると4コママンガ的コマ割りとかが必要になってきますねえ」
3コマ
『確かに ヒール&トー の時のように
ヒトコマじゃあ済まないでしょうね』
「てことは何コマかハンドルを沢山描かなきゃならない、ってことになりますねえ?」
『そうなるでしょう』
「ハンドルってのは真ん丸じゃないですか、その同じような真ん丸を手書きで沢山描くのはちょっと難しいというか、大変なんですが・・・」
『う~ん、わかりました。今回は写真で行きましょう。イラストは一回休み、ということで・・・』
てなわけで・・・
 今月号が写真のみになっているのは本紙でご確認を(笑)

 そしてそのまま、年末進行(笑)翌月号の話へ。
『翌月は前後左右の荷重移動について、と思ってます』
「とすると、ブレーキングして前荷重でノーズダイブしてタイアが潰れてグリップが一時的に増している時にターンインで切り込む、とかを描かなきゃならないんですね?」
『そうなりますね』
「そんときロールもしてて、テールが浮き気味ならなお良し、と?」
『その通り、でしょう。今回は「摩擦円」については触れないつもりですが』
「あくまでターンインの状態で、定常旋回に入る前の姿勢が良いんですよね?」
『そうしてください』
と、ただ言われた通り絵を描くだけのイラストレーターではなく


クルマと運転を理解している絵描き


としての真価を発揮(笑)スムーズな打ち合わせでした。

 その時点では、過去の作品にZ33があるので(トップ画像)それを「流用」すれば早く、年末進行に間に合う、という話で終わったのですがいざやってみると・・・

 なんとなく、走っているように見えない。
 そりゃそうでしょう、元々止まってるんですから。
 一方ロール感も、小さいモノクロ頁の
「挿し絵」には相応しくない「背景」を描き込まねば表現できない(!)
 前荷重、後部抜重、旋回方向といった「矢印」等は最低必要

 なことがわかってきました。
「このアングルではダメだ・・・」
その旨I氏に連絡すぐ別アングルで描き直すことにしました。


 ターンインの切り込みとロールを表現するにはもう少し視点をフロント正面方向にずらし・・・

 左右前輪が同時に見えるようにすれば良い

 のでした。さすれば内輪外輪のサス・ストロークの違いまで描くことができます。
 それが決まったところで事前に文章を合わせるため「ポンチ絵」をI氏に送付、直後から慌ただしい中平日夜間も使って、なんとか仕上げたのが
33Z.jpg 
これです。

来月発売の、本来の新年号(笑)
に小さくですが載っているはず、です。
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  1. 2017/12/24(日) 11:28:10|
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Hang Over


(スキー·ブームの頃···w)

自分のイラストが初めてメディアに載った
(=原稿料貰った)
時のことを書きましょう。

その頃たまたま知り合った姉さんが今で言う
フリーライター
で、メインの仕事として「山と渓谷社」の
スキーヤー
の編集に携わっていました。

ある日彼女からの連絡
「テスタロッサがチェーン履いてる絵、描ける?
急で悪いんだけど」
テスタロッサ 
この「急で···」は雑誌屋さんの常套句(笑)
月刊誌といえど常にパッツンパッツン
ここしばらくのホリデーオートの仕事も全く同じ
時間に追われてるのが常、のようです。ちなみに
「週刊誌は編集を2チームに分けて
2週間単位で対応してる」
(前述姉さん談)そうな。

話を戻します(笑)

テスタロッサの件、聞けば
「そういった目撃情報の投稿があり
誌面で取り上げよう」
ということになりその挿し絵の仕事が回ってきた
のでした。そしてその作品がこちら···
str.jpg

ちょっとくだけた、読者投稿欄に合わせた絵柄?
でした(笑)
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  1. 2017/11/20(月) 06:53:35|
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