追悼、西城秀樹

  西城秀樹さんが亡くなりました。
 慎んでご冥福お祈りいたします。

 ここ数日改めて見る彼のパフォーマンス。その歌の上手さには目を見張るものがあります。
 当時の自分、歌を歌うのは好きでしたが西城秀樹の歌は歌詞がこっ恥ずかしくて、その格好良さは認めつつもあまり口ずさまなかった···のを思い出しました(笑)

 彼の代表曲である「ヤングマン」。原曲は···
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ヴィレッジ·ピープル
 の「YMCA」なのはご存知でしょう。
 ほかにもピンクレディがカバーした「イン·ザ·ネイビー」や「ゴー·ウェスト」等のヒットで知られるこのグループ、当時さほど音楽には熱心ではなかった自分でも(笑)目にする機会は結構ありました。

 その頃、原付はノーヘルでOKでした。既に···
DT125M 
ヤマハDT125M
は手元にありましたが仲間の原付に乗る機会は多く、その際は
「特権!」(?)
とヘルメットは被りませんでした。しかしちょっとスカスカし過ぎる(?)感じも···(笑)
 そこで
「ファッションとして何か被ろう」
と思い立ったところに目についたのが、ヴィレッジ·ピープルの···
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彼のコスチューム
 でした。
「このヘルメットが欲しい!」
 当時我が国でのこういった工事現場用ヘルメットはいわゆる「ドカヘル」のみでした。
 このちょっと消防士風味の、目深に被れる
「アメドカヘル」今では普通に手に入りますが
(従来のドカヘルが駆逐されたw)
当時は方々探し回らねばなりませんでした。
 なんとか入手、得意気に原付にうち跨がったものの···
 そんなものに気がつく人などいるはずもありませんでした(笑)
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  1. 2018/05/20(日) 11:52:07|
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分水嶺の続き

駅文
(駅の看板のひとつ)

 自分がなぜこれほど「分水嶺」に惹かれたのか?

 それは30年ほど前、当時の愛車···
フロンテ 
フロンテ·クーペ
 での東北旅行、その時の経験によるのです。

 当時バイト仲間達が「卒業旅行♪」とか言って浮かれていたのを傍観していましたが、自分も仕事が決まり
「確かにこれからはおいそれとは出掛けられなくなるかも」
と思い直し、旅行に行くことに。
 行先は「とりあえず北」程度にしか決めず(笑)
 ガソリンコンロと寝袋を積んでの
 もちろん?一人旅
(固定バケットでは眠れず助手席に移る必要がw)
 という極めてバイクツーリング的な自動車旅行でした。

 とりあえず真っ直ぐ日光へ向かい(笑)その後海岸線に戻り(?)今度は福島から新潟へ向かいました。

 途中色々な地名が現れます。その由来等に思いを馳せながらの走りは楽しいものです。
 川沿いでは山に向かって「下○○」「上○○」の順の地名表示でした。
 ところが
 ある時から「上△△」「下△△」の順に変わっているのに気つきました。そしてそこはやはり川沿いの道。ふとその川面を見ると···
「う、逆に流れてる!」
それまで川は車の進行方向に逆らって流れていたのに、今は順方向に!
 この時自分は日本列島の「背骨」を越えた、と感じました。
 と同時に、今回の旅行の「距離感」というか
 いわゆる「グランド·ツーリング」
(と言うにはあまりにちっちゃいですがw)
な雰囲気を、初めて味わったのです。

 その時は具体的にいつ、とはわからなかった「分水嶺」体験。
 それをより明確に、目の当たりにして追体験できる(!)と聞けば行かずばなるまい。

 これが今回の旅行の動機、なのでした。
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  1. 2018/05/06(日) 19:43:53|
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堺田分水嶺(?)

遠景
(山々をバックに水路と石碑が・・・)

 「分水嶺」という言葉、ご存じでしょうか?

 雨水や雪解け水とその流れを、基本その後再び交わることのない
「左右に分け隔てる峻嶮な山の峰」
を指します。それが転じて物理的事象に限らず思想や精神面を含め、源流を同じくするものを二分すること、とその位置をも表しますが・・・
 我国において物理的事象すなわち地理的に言うなら、日本列島の「背骨」に相当する山脈がそれにあたるかと。
 ただしその山々を例えいくら縦走しようと、河川の源流が太平洋と日本海に分かれる様を見ることは叶わないでしょう。
 ところがこの冬のある日・・・
 暇でスクロールしていたTwitterのタイムラインで、それを実際に目の当たりにできる場所が東北にある(!)ことを知りました。

 それがトップ画像「堺田分水嶺」です。

 この「分水嶺」なる言葉が琴線に触れまくった自分はその晩、タブレットを見せながら妻に
「ここへ是非行ってみたいんだけど、行く?」
『おもしろそうね』
即答でした(笑)
 幸い燃費と信頼性でそういったロングツーリングに好適な・・・
Tida.jpg 
日産ティーダ
 が手元にやってきたばかりでしたし。それでも
「雪の心配があるので暖かくなってから」
ということにその場ではなりました。


 そしてこの4月、全くの平日である23日が会社の都合(計画年休、とのこと)で休みとなり
「その日に決行!」
ということになりました。妻の公休が月曜日なのです。
 当初目的地はざっくり東北、車中泊の日帰り「弾丸ツアー」と考えていましたが調べると結構な距離(500km!)で・・・
 翌日の仕事のことを考え(笑)宿泊地は行動自由度優先でノープランとするものの往復で2日かけることにしました。
 思えばその発端や動機、行程の決定等々ノリがかなりバイク・ツーリング的ではありました。
 気持ちはまだ若いか?(笑)


 さて日曜11時頃逗子をのんびり出発、満タンでもさすがにワンタンクでは行き着けず夕方給油しましたが約500km走行、およそ6時間後(17時頃)・・・
駅碑 
堺田駅
 に到着しました。
 そう、問題の「堺田分水嶺」はローカル線
(陸羽東線)の駅のすぐそばにあるのです。
 明るいうちに着けてよかった、ということで(笑)
 駅前は砂利引きの広場になっていたのでそこに車を停めると、向かって左側に・・・
解説
解説の看板が。
そのまた奥に農業用水のような水路と・・・
石碑
その脇に石碑・・・
 分水嶺
 あづま屋もあります。
「おお、これか!」
ひと跨ぎできそうな「水路」でしたが静止画像でも流れが映る程の結構な急流(笑)
 しぶきが見える所すらありました。
「おお、ホントに左右にきれいに分かれてく!!」
ロングドライブの疲労感、ちょっとナチュラル・ハイになってたかもしれませんが(笑)

 それでも!結構な感動がありました。

 「堺田分水嶺」はその場に居なければあまり意味のない、奇景、珍景の類とは思いますが・・・
 一般的に、どんなに珍しかろうとほとんどが「静的な」景色であることが多いのに対し
 ここは水の流れという「動的な」もののバランス、というか
「均衡を保ちつつそこにある」
という点で自然の営みとか天の配剤(?)を感じさせる特別な場所だ、と感じました。

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  1. 2018/04/29(日) 17:34:04|
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電柱移設

移動
(これだけ移動しましたw)
 

 我家の前のえらく邪魔だった電信柱が撤去されました。

 今までこの電柱のせいでクルマの出し入れの際、何百回と切り返しをさせられてきましたが、ようやく据え切りの嵐(笑)から開放されました。
 道幅自体は当然・・・
幅 
変わってはいませんが・・・
新幅
 広くなった感じすらします(笑)

 昨年暮れ、向かいの空き地の造成が始まった時・・・
「これはチャンス!」
と思い立ち、市役所に問い合わせました。
「この造成を機に、我家の前の電柱の移設はできないでしょうか?」
すると・・・
『その電柱は既に移設が決まっていて・・・3月初旬でしょう』
との返事が。
 ちなみにこの問い合わせに際し調べたところ、自己都合で電柱の移設を行うと数十万円かかるとか。それがクリアになったわけで正に朗報、でした(笑)

 これまでは幅の狭いクルマ・・・
y10.jpg start.jpg
 だったのであまり問題にはなっていませんでしたが、最近は・・・
完成 Tida.jpg
これらが入るようになったので実は切実
だったのです。
これが一時期2本あった(!)状態・・・
2本  
と現在・・・
1本 
 これで車庫入れが各段に早くスムーズになるはず、でしたが・・・
 ヘボ運転手は目標物を失った(!)ことでかえって時間がかかっている、ようです(笑)

  1. 2018/03/04(日) 18:33:46|
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SEIMEI

 平昌オリンピック、真っ最中ですね。街の人通りが減るくらいです(笑)

 そしてその前半のハイライトはフィギュアスケート羽生選手の見事な、2大会連続の金メダル獲得(!)でしょう。
 彼の演目「SEIMEI」はご存知の通り「陰陽師」にインスパイアされたもの。そしてそれが縁での、映画でそれを演じた狂言師···
マンサイ
野村萬斎
 とのTV対談を以前見たことがあります。
 その中で萬斎さんは彼に狂言における「型」とその根底にある「意味」「精神性」について説き、その演目「SEIMEI」の振り付けについて一点、アドバイスを与えていました。

ただ漫然と拳でも掌でもなく上げている左手・・・
羽生
 その手は本来···
天、地、人、の「天」を表している
 と諭したのです。
 天才は天才を知る、と言います。
 彼はその場でそれを素直に受け入れ···
SEIMEI.jpg
 以来彼の左掌は···
 それこそ天を支えるように、雄々しいものとなったのでした。
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  1. 2018/02/18(日) 15:05:11|
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