トリケラトプスの被り物:その3

トリケラトプス 20180617_160835_2_convert_20180617164546.jpg
(前鼻ツノですw)

 さて、苦労しつつも楽しい(興奮するw)作業が続いております。

 トップ画像の前角は、ヴィタローニのオートバイ用ミラーの···
20180616_165106_2_convert_20180616211432.jpg 
「蛇腹」部分

 を流用しました。今回作っているのは幼児用のいわばおもちゃです。安全にはことのほか注意を払い、尖った部分は廃し突起部分もゴム等の柔らかい素材を使います。

 ヴィタローニのゴムカバーは片側が楕円断面だったので···
20180616_165132_2_convert_20180616211306.jpg
 エポキシパテを詰めて丸断面に。
 2本の頭角にはホームセンターで見つけた、エアコン用でしょうか···
20180616_180325_2_convert_20180616211336.jpg
 ゴツい電線を「芯」として使うことにしました。
 適度な腰(形状保持力)
 と
 柔軟性(万一ぶつかった場合には簡単に曲がる)
 を兼ね備えているように見えたので。

 これに在庫にあったロール(オーヴァー)バーに被せる···
20180616_180342_2_convert_20180616211403.jpg 
ウレタン発泡材
 をテーパー形状に被せてツノにします。
 似たようなウレタンブロックを切り取り
 前角の先端部分にも配しました。
20180617_144456_2_convert_20180617164607.jpg

 これらを、ディスク·サンダーで騒々しく(笑)
 削り形状を整えます。

 削った後の凹部分と、削ってウレタンの表皮
(皮革で言う銀面w)
 が失われた部分には、靴底補修用ボンドを盛ります。

 ヘラの跡を敢えてつけて模様っぽくしてみました。
20180617_160835_2_convert_20180617164546.jpg
ゴジラのしっぽのよう?
20180617_181755_2_convert_20180617182344.jpg
ちゃんとテーパー形状に(笑)

 今週末はイラストの仕事もあって、ここまで。
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  1. 2018/06/17(日) 18:29:55|
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トリケラトプスの被り物:その2

トリケラトプス ヘルメット素材
トリケラトプスの被り物制作の続き。
今週は仕事がたてこみ
ほんのちょっとしか作業できませんでした。
20180610_180742_2_convert_20180610181154.jpg 
「嘴」部分の「フレーム」構造···
わかりますか?

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  1. 2018/06/10(日) 18:15:39|
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トリケラトプス?

 先日Twitterのタイムラインに、お父さんの手作りであろう着ぐるみを着た子供たちの動画が流れてきました。
 それらはいわゆる「変形ロボ」トランスフォーマー(!)
 立った状態ではロボットな(笑)子供たちが
 うずくまるとトレーラーヘッド、ジェット戦闘機そしてクルマに「完全変形」する大変凝ったものでした。
トランスフォーマー
(丸印が頭部w)
 これになぜか触発された自分
「俺も!やってやろう」
と思い立ち、頭に浮かんだのが以前何度かこのブログに登場している···
1-7.jpg

キングダムを貸してくれた


イニディ 
ドリフト支配人(笑)

 のご子息(4歳)でした。
「支配人にはお世話になっているし、ユウ君に何かしてあげたい」
聞けばユウ君、目下···
トリケラトプス 
恐竜(!)
 に熱中している、とのこと。
「よーし、トリケラトプスの被り物を作ろう!」
唐突に決まりました(笑)

 さっそくリサイクルショップで「幼児用自転車ヘルメット」を調達。

 そして今日、ホームセンターで小一時間使ってああでもないこうでもない考えつつ、素材購入してきました。
ヘルメット素材 
(以上でとりあえず2千円強)
 これで全てではありませんが(笑)
 まずは「骨組み」から、ということで。

 この項続きます。乞うご期待。


  1. 2018/06/03(日) 18:28:56|
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Reprofiling soles:DIY靴底張り替え・その2

前稿からの続き・・・
boot.jpg 
接着自体は済んだもののこのままでは耐久性に懸念が・・・
ということで、釘を打ちます。
金床
「金床」がないので(←普通、ないw)
なんとリジッドラック。爪先部分には木っ端を。
意外にそんなもんでも効きます(笑)

普通の釘、です。
釘
(大昔の不良みたいにチャカチャカ鳴るかも・・・w)

貼り付けの際ボンドを使い切ってしまい
サイドにちょっと足りない部分がありました。
接着 
そこへボンドを盛り足し・・・
 サンダーとベルトンで削り、滑らかに整形します。
 その段階で、サイドを削って行くと・・・
 ソール側に残したローファーの底革、その断面(端面)がソール側面に鮮やかな茶色のストライプ(!)として現れました。
「これは・・・!格好良い・・・♡」
その色といい位置といい、本物(=トー金具の入り)のいわゆるエンジニアブーツに(より近づいてw)見えます。
 当初はオリジナルと同様、整形の制約もなさそうな「真っ黒」にするつもりでしたが・・・
 その場で計画変更です(笑)

 しかし、レインブーツのソール側面に断面とはいえ「革」が覗いているのは防水性能や耐久性において問題なし、とはいかないでしょう。革が水を吸って膨張、乾燥収縮を繰り返せば剥離の原因となり得ます。
 ということで防水のためにまず、その「ストライプ」部分を・・・

艶消しクリア(ラッカー)コーティング

 しました。ざっとでもあり、艶消しクリアはホントに「見えない」のでマスキングはしません。
 そして蝕指乾燥後、その部分をマスキングして・・・
masking.jpg
(ああ面倒くさい・・・)
今回のハイライトである「ラバーコーティング」を施します。

 前述の通り、このブーツ本体の「裏革」の撥水性はかなり高い
(=表革とは比べ物にならない)
 のですが、それでも防水性は完璧ではありません。強い雨では15分程で上から水が浸みてきます。
 なので以前から、爪先から側面にかけて・・・
Bean B
「ビーン・ブーツ」風

 にゴムを吹き付けることを目論んでいたのです。
 ただしその施工方法には悩んでいました。
 あれぼどクッキリ境界は設けたくありません。できればオリジナルのスウェードの風合いを生かししつつ「グラデーション」をかけた仕上がりが望ましい、と。
 例えば
 今回のボンドをヘラで表面に塗り付ければ、防水は完璧ですが・・・
 美しく仕上げる自信がない。
 また
 件のロードスターのボディー下半分(笑)でも使ったブチブチ塗装・・・
あーち
( この自転車と同じ仕上げ ・・・w)
 も悪くないけれど「縁(=境界)」の処理が難しそうだし
 などと思っていた矢先に偶然、先の東急ハンズで見つけたのが・・・
plastidip.jpg 
プラスティ・ディップ
 でした。
 この商品自体は何かで読んだことがあったのですが今回初めて目にしました。本来金属剥き出しの工具のグリップ等に絶縁、滑り止めで使う物ですが・・・
 試してみたい一心で即ゲットです(笑)
 すると・・・
 チッピングコートとは比較にならない(笑)スプレーのきめの細かさ。
 当然グラデーションもかけやすく、しかもマットな、美しい仕上がりが期待できそうです。
 それを今回初めて試して・・・
BOOTS_201706101735069f7.jpg
(ちょいムラは勘弁・・・w)

どうです・・・
ヴァンズ 

上手く行った、でしょう?


  1. 2017/06/11(日) 17:12:37|
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Reprofiling soles:DIY靴底張り替え


(あのVansの・・・レアものw)

 梅雨入りしましたね。

 いかにもなヘビー・デューティーさが魅力のエンジニア・ブーツ。日本で言えば「安全靴」でしょうか(笑)レッド・ウィングやチペアが有名ですが、それら本流からは外れる「スウェード表皮」その撥水性能をたよりに専ら「雨靴」として愛用しているのがトップ画像のVans。
 エンジニア・ブーツの最大の特徴である
「トー・カップ」がなく軽さと履き易さを打ち出しているところがスニーカー屋らしく、かえって好ましく思ってます。実際日常に使えてます。
 そのVans、最近ソールが擦り減ってきて地上高(笑)が低下、水たまり突破性能(?)が落ちてきたと感じます。
 「バシャッ!・・・ジワッ・・・」
と(笑)
 新品時から比べると・・・
減り
(元々はソール全体が一番深い溝と同等だった・・・)
 画像の通り1cm以上「薄く」低くなっているはずです。踵にある「Vans」のロゴもすっかり失われてしまい、外枠上辺のみが残るだけです。

 このブーツのソールの厚みを新品時と同じ
(かそれ以上w)に戻し
「雨靴としての性能を取り戻そう!」
と考えたのがこの春のことでした。

 このオリジナルのソール・パターンを踏襲
(靴だけにw)しつつ靴補修用ボンドを
「肉盛り」するのは、手間も材料費もかなりものになるのは間違いありません。
 しかもそれが美しく仕上がらならない可能性が非常に高い。
 元々擦り減り易い、あまり考えられてない(?)材質のようですし・・・
 そこで一計
「この上にちゃんとした、エンジニア・ブーツらしいヘビー・デューティーなソールを貼ってしまおう!」

 そうと決まれば素材探し、です。
 まずはDIYの味方(笑)東急ハンズへ。
 おお、ありました。イタリアVibramのソール。しかもリペア用のオーバーサイズ
(=切って使う)価格も手頃です。
 しかし、タウン用というか(笑)ヘビー・デューティー感(?)が足りない。
「こいつを貼ったら、より軟弱なブーツになってしまう・・・」
保留です。

 さて、別の手は・・・と思案
「古着屋で安い靴を探して・・・そいつをドナーにしよう!」
早速ハードオフ等リサイクルショップを回ると・・・3軒目に、ありました。
 イタリア製のローファー・・・
bo.jpg 
ちゃんと・・・
ビブラム
(ほとんど減ってない・・・)
 ヘビー・デューティーな、いわゆる
「ビブラム・ソール」です。しかも¥1,080と超リーズナブル(!)
 決めました。

 このブーツ・レストア(笑)実はGWに暇つぶし(?)としてやろう、と準備していたものでしたが、
例の大物作業・・・
423.jpg

4色ロードスターを単色に

 どや顔
リペイント&補修
 が入って、押せ押せになっていたのでした。

 Vansとドナーのローファー、2つを合わせてみると・・・
合わせ
寸法はほぼぴったり。
これなら「削り」作業が少なくて済みます。

作業開始。
まずドナーからソールを切り取ります。
ハサミとサンダーを使った荒技!です(笑)
安価だったので心おきなく・・・
解体 
結構ちゃんとした作りの
まずまずの高級品だったことが判りました。

切り取ったソールを整えます。
ソールが縫い付けられている底革は
剥がさずそのまま。
その上面にボンドを塗り・・・
ベッド 
「ベッド」を作ります。
自転車チューブラーリムと同じですね(笑)

一方のブーツの、いびつに減った底を全面
ヒールの段差等なくなるよう
なだらかに削り、整え・・・
靴底 
凸凹を埋めるよう全面にたっぷりボンドを盛り
「エイ、ヤッ・・・!」
と貼り合わせます。

貼った直後は容易に動いてしまうので・・・
boot.jpg
 爪先にはクランプ、踵には重し
(=ワイン瓶に水w)をして一昼夜以上置きます。
 室内が少々ボンド臭いですが、家人には我慢して貰います(笑)

 これが乾けば接着自体は完了ですが・・・
 この状態では見た目があんまり、なのと(笑)
 実用した場合の耐久性(≒接着強度)にも不安があります・・・
 以下、次週。
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  1. 2017/06/10(土) 18:06:22|
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