Dangerous vehicle?スケーターバイク

逆オフセット p1m.jpg
( ↖ 兄弟車? ↗ )

 当ブログを隅から隅まで熟読していらっしゃる方(←いるわけない)はご存じかと思いますが(笑)以前自分が施した

スケーターバイク   お買い物車  への改造

 それを参考にしてお子さんのため同様の一台を仕立てた(!)という方が現れました。
 当ブログコメント欄へわざわざご投稿、その旨お伝え頂くと共にお礼の言葉まで!
 毎回(実体験に基づく真実のみ、とはいえ)どうでもいいことを書き散らかしているに等しい(?)自分の文章が(それも知識だけではなく)実質を伴ってひと様のお役に立つとは(!)驚くやら嬉しいやら。

 件のスケーターバイク、自分の場合はその取り回しのし易さ、軽量性、足付き性の良さそして何より安価なこと(笑)に着目し・・・
ks号 
「老母の買い物の足」
 として入手したものですが、乗ってみるとその操縦安定性には無視し得ない瑕疵が・・・
 まっすぐ走るのにテクニックがいる(!)
 それほどの安定性の欠如、それは「危険」と表現できるレベルでした。そう、その改造は決して望んでいた訳ではなく(笑)必要に駆られて、なのでした。
全1 

 今回ご連絡頂いた方も似たような経緯で
「お子さん用」
にオークションで安価に入手したもののその直進性の無さ(←フラフラ、との表現)に驚いて、のようです。
 こんなこと(改造)をやろうと思うお父さんです、少々腕に覚えのある方かと。某WRCレプリカ車にもお乗りのようですし(笑)
「こんな危険な乗り物、このまんま倅に乗せる訳にはいかない!
なんとかせねば・・・」
といったところだったのでしょう。その後改造改善を進めるうちweb検索で当ブログに辿り着いたそうな。
まいなす
(今回の改造の肝、前輪のマイナスオフセット)
 実際の、細かい部分は過去ログ参照頂ければと思いますがトップ画像右「メタブラ」号で特筆すべきはFブレーキでしょう。
p1m.jpg
 アーチ自体を新調の上、Vブレーキのアウター受けを流用(←カスタム好きに刺さるフレーズ)フォーク後方に持ってきたことで制動力とフォークレッグ長の確保に非常に有効な改良が施されています。
(自車はアーチのキャリーオーバーゆえ後方へ移動できず、結果的にフォークも少々短くせざるを得ず・・・)
 訊けば今後も細かい改造を進め
「駆動系総交換(!)になってしまうかも・・・」
とのことでした。

 メタブラさま、改造の進行具合、ご報告頂ければ!と思います。

 こういったSNSならではの双方向性、大変胸躍るものがありますね(笑)

スポンサーサイト
  1. 2015/05/30(土) 20:51:15|
  2. Bicicletta
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:1

Mad Max!

 

 およそ30数年振りにリメイクされることなった映画 MAD MAX。
 先日のF1スペインGPではその新作とタイアップ(←今風に言えば
コラボかw)した・・・

ロータス

lotus.jpg 

 がそのスペシャルカラリングで走ってました。

 '79制作のオリジナル版は公開後結構なブームを巻き起こし、無名だったオージー、M・ギブソンをスターダムに押し上げただけでなくその後も各方面に多大な影響を及ぼしました、特に我が国においては。

 この映画の世界観(←ちと恥かしい表現)なくして漫画・・・

北斗の拳
おあた

(おあた!)

 は生まれなかったでしょう。そして当時アメリカには既に伝説的ロックバンド・・・

KISS
raikkonen-melbourne-z-02_130308.jpg 
(なんと、ライコネンと記念撮影!)

は存在していたとしても、同様の世界観を共有する(笑)・・・

聖飢魔Ⅱ
seikimatz.jpg 
(これはデビュー時、ギタリストがジェイル大橋)

(初期の曲はほぼ彼の作)

もまた生まれ得なかったことでしょう。
d_201505231749454e2.jpg 
(ちなみにこれは筆者w)

 また、その劇中車レプリカ・・・

madmax.jpg
(2輪、4輪とも)
goos.jpg

 を作るビルダーも複数(それもワールドワイドに)現れ・・・とかなり限定的とはいえ(笑)ある種社会現象となった、ともいえるオリジナル版を先日偶然見直す機会があり現在の目で映画「マッド・マックス」、再評価してみたいと思います。



 まず第一印象は・・・
「学生が作った映画みたい」
でした。時代的には前後しますが実験的低予算ホラーの代表作・・・

ブレア・ウィッチ・プロジェクト

(奇しくもマッド・マックスとこのブレア・ウィッチ・プロジェクト、
製作費と収益の差が大きい映画のトップ2なのだとか)

 を思い出したくらいです。全編に漂うお手軽感というか低予算感・・・

 実際に劇中車 「インターセプター」の制作(=改造)費用に大半を取られ、相当な低予算だったそうな・・・
 加えて学生の「課題制作」のような「イメージカット」が目立つこと。
 この2点がそう感じた主な理由でした。
 無言のうちに状況を説明しよう、見る人に映像のみで登場人物の心情を解ってもらおう、という意図ありありのシーンが多く、通常の演技部分とのバランスの悪さはかなり気になりました。

 しかしそれらのシーンの映像自体一つ一つは非常に美しく、しかも静止画としてではなく「動画としての魅力」溢れる動きのあるもの、それがこの映画の持つ力というか監督の力量を感じさせるのも事実です。

 特に広大なオーストラリアの地平線を感じさせる直線路、そこを結構なスピードで走るクルマをローアングルで捉らえた各シーンの疾走感と美しさは今見ても十分に「新しい」ものです。

ausie.jpg

(こんなアングルのシーン)

 この映画のヒットの、最大の理由でしょう。
「こういうシーンが撮りたくてこの映画を作ったのだ」
という感じすらします。

stunt.jpg

(!!!)

 しかしそういった重要な、撮りたいシーンの制作が先行していたためか低予算がここでも影響したのか各シーンをつなぐストーリーや設定は破綻寸前・・・
「この映画は一体、いつの時代の話なの?」
と思わせるくらいです(笑)
 実際この映画における近未来の破滅的世界観は(ヒットにより予算が潤沢となった)続編でようやく確立されたというべきで、本作品の段階ではそこまで突き詰められなかった、ということなのでしょうが・・・

 映像的な魅力には溢れるものの真っ当な映画としては評価しかねる、結構酷い映画

 と、正直思いました(笑)

 映画史に燦然と輝く、特にカー&バイク・マニアに訴求する、B級映画の巨星(!)といったところでしょうか。

[Mad Max!]の続きを読む
  1. 2015/05/20(水) 21:08:56|
  2. Movie
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

3.11震災被害@新木場

 地割れ2

 先日のネパール地震、続いての箱根は大涌谷の水蒸気噴火(?)おまけに東北で、震災の余震(!)と思いの他タイムリーだった(??)地震の話題、続けましょう。

 まず、水分を含んだ地盤が地震の振動で流動化、地表に噴出してくる、という・・・

砂
液状化

 について改めて・・・

 自分が幼少の頃、近所の工事(=造成?)現場には残土の山が沢山できていました。

現場

 自分の生家(大田区大森)は元々の海に近く、その辺りの土はちょっと掘り下げれば粘土質というか青黒く湿った感じ、海の臭いもしたものです。裸足でその湿った土の山に登り、そこで

「ううーん!」

タタタタタっと地団駄を踏む(=小刻みに振動を与える)と・・・

 次第にその土から水分が染み出し柔らかくなってきたなと感じた次の瞬間、膝までズボッと潜る!

 そんなことを面白がってやっていました。今思えばちょっと危険な遊び()ですが・・・

 あれこそが「液状化」だったのか!

 と知ったのはいい加減大人になってからでした(笑)


その再現実験映像はこちら。

 地盤全体が地震によって「緩んだ」場合、その上に「浮いている」状態といえる重量物即ち「家屋」等はその重心通りに傾きながら沈み込んで行きます。

 傾き

 (この場合は右後方に倒れながら・・・)

反対に、中空構造ゆえ「軽い」といえる下水管等は浮き上がります。

 隆起?

これが、東京湾岸地域で起こった震災被害のメカニズムなのです。

流動化

 実際液状化で地表にヘドロの悪臭と共に噴き出してきた土壌(=砂)はその流動性の証としてサラサラで「空荷のトラック」などひとたまりもなくスタックします。

 実はしました()

 地震直後、湾岸線は大きく波打った状態でところどころ大量の水と砂が流れており、最初は
「水道管の破裂か・・・」
と思いました。しかし、途中で
「いや、こりゃあ液状化ってやつだ!」
と気付きました。その直後には大きな余震もあり(←走行中でも感じたくらいで、停車しました)その先の道路状況への不安も生まれ、ビビリながらの走行。いつにも増してキョロキョロしながらの運転でした。正に這々の体で仕事場に逃げ帰りつつあった自分は・・・
 一面の砂、海水も出ていてまるで海岸線、波打ち際状態(笑)だった

交番 

 上の画像の交番のある・・・

断層

白線が大きくズレた交差点

 にさしかかった際、何を思ったか非常時にもかかわらず
「遵法精神」
を発揮して赤信号で停止。この判断ミスにより哀れ十字野郎号は、見事にそこにハマってしまったのでした。

 しかし!

 強運というか幸運なことにというか、その交差点に面したコンビニになんとウィンチを備えた
「空荷のキャリアカー」
が偶然居合わせたのです。そのドライバーさんのご厚意により快く素早く引っ張り出してもらえ、無事窮地を脱することができたのでした。

 その後なんとか日没前に、車で逗子まで帰宅すべく新木場を出ることができましたが・・・

 ご存知の通り都内は「グリッド・ロック」の歴史的大渋滞!

 ならば・・・と、色々秘術を尽くし果敢に裏道を行きます。

 が、日付が変わってもまだ多摩川すら越えられず、結局帰宅を断念。道端で仮眠(≒不貞寝)して明け方、新木場へ戻ったのでした(泣)

 文字通り「帰宅難民」気分をじっくり味わったその晩・・・

 両方向びっしりばったりの渋滞のせいもあって驚くほど明るかった路上。両側歩道を列を成して元気よく(←そう見えました)下り方向へ大股で歩いて行く徒歩帰宅者の集団・・・

徒歩帰宅

 傍目にはまるでお祭りか縁日の賑わい

 のようにも見えた異様な光景は今もありありと思い出せます。



  1. 2015/05/12(火) 14:31:07|
  2. Culture&Social
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

IKEAと震災



 素材感を生かしたシンプルさが魅力の北欧デザイン。

 そういった家具や雑貨が何でも選び放題、しかも驚くほどリーズナブルに買えるIKEA、ご存知でしょう。例の「ブルーシート」バッグが何枚かあるほど、自分も結構頻繁に通った時期がありました。

 ちょうどライコネンが結婚した頃です。そのパーティーに用意されたと伝え聞く彼の好む(結構な子供舌だそうなw)北欧料理の食材そのもの、本物が味わえ、手に入るのは魅力の一つでした。(←どんだけファンなんだかw)
 
そのIKEAについて面白い逸話が先日の新聞に。

 選択肢
 

 要約すれば

「選択肢が多過ぎるのも考えものだ」

ということになろうかと・・・
 この話題、自動車専門書店時代に聞いたことがありました。

多すぎる選択肢は選択を困難にする

 

 これを知って当時、それこそ北欧や伊、仏車等マイナー車種関連書なんぞとても

5点ですら用意できない・・・」

と悩んだものです(笑)

 そのIKEA、現在は神戸ですが当初は船橋に本社機能が置かれていたことはご存知でしょうか?そしてその移転の理由は・・・

 3.11、震災でした。

 ほど近い、浦安市の住宅地では深刻なものがありましたが、船橋市ではさほどの被害は報告されてはいないはずでしたがそれでも(あるいはだからこそ?)流石はワールドワイドなメジャーカンパニー(!)そのリスクマネジメントというか柔軟性には驚いたものです。

 震災当時自分の仕事場は江東区新木場にありました。そして同時にそこは埋め立て地ゆえ地盤の液状化」による、都内有数の被災地域だったのです。

 新木場の震災被害、意外に知られていないこともあり当事者たる自分がようやく、その実態をお伝えしたいと思います。

*******************************************


 全ての画像は震災翌週、緊急復旧工事が終わり新木場の街全体がちょっと落ち着きを取り戻した頃のものです。まず・・・

地割れ。

地割れ
歩道の縁石も倒れてます。

より大きい地割れ。
 地割れ2
噴出した砂の跡も。

トップ画像の地割れの反対側。
歩道
木は根を張っているので動きませんでしたが、
他の地盤はてんでんばらばらに・・・。

隆起?
 隆起?
浦安同様 マンホール(=下水管)が押し上げられたようです。

液状化。
流動化 
臭い海水(?)と共に噴出した大量の砂。やはりマンホールが・・・。

京葉線高架下(!)
陥没 
なんと橋脚の下に、沈下による「空洞」ができて・・・。

この部分の補修、果たして地下へのモルタルの大量注入
は行われたのでしょうか?

地上はすっかり元通りになってますが、
地下はまだ「放置」されているような気が・・・
大丈夫か京葉線?!

傾いた交番。
傾き 
建物全体が傾きながら沈み込んで・・・。

交番別ビュー。
交番  

こちら側は基礎部分が持ち上がって・・・。パイロンにも注目。

この交番には住居部分がありましたが、
これでは住めませんね。
その後解体撤去され再建されていません。

交番前の道路。
断層

(補修後ですが。2本の電線の影は無視で。)

白線のズレ、判りますか?
地盤が割れ、これだけ動いた(!)
ということです。


 ☆ ご意見ご感想お待ちしています!

[IKEAと震災]の続きを読む
  1. 2015/05/10(日) 09:03:47|
  2. Culture&Social
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

珍しいもの・・・?

月桂樹
(この時よりさらに育って・・・)

 我が家のサイドヤード(=ただの外溝・・・w)に月桂樹の木があることは以前書きました。

 本来の真っ直ぐ上に伸びる性質に加え意図的な剪定もうまく行き、狭い空間にもよく適合(?)し隣地にはみ出すこともなくどんどん育って屋根の高さを超えそうな勢いです。高さだけでなく、二股の主幹の太さも9センチを超えました。

 そんな折、結構な広がりを見せる全体からディテールへと目をやると・・・葉の付け根に、小さな花をつけているのに気づきました。

花2

恥ずかしながら月桂樹を育てるのは3回目
(過去2回は鉢の状態と植え替え時に失敗・・・)
なのですが、花を見たのは今回が初めてです。

花 
(葉っぱの影に隠れるように小さな・・・)

 ある程度の樹勢にならないと花はつけない、ということなのでしょう。

 そういう意味で珍しいものであろうと勝手に判断(笑)今回取り上げることにしました。

 珍しいもの繋がりとして・・・

 先日仕事で訪れた日本橋は常盤橋近くの某パーキングビル、そこでも珍しいものを見つけました。

照明のスイッチです。

スイッチ

(レバーを上に持ち上げ・・・)


 昭和37年竣工の老ビル(その名もノスタルジックな◎◎ビルヂングw)その地下駐車場の壁面に当時からあるのであろう、真鍮製と思しき風格のあるスイッチです。マイナスネジが時代を感じさせます。その操作方法とクリック感、想像がつきますか?



 世はGW、ということでいつもとは毛色が違う今稿でした。

 ホントはもう一つ何か珍しい物を見つけて「三段オチ」にしたかったのですが、時間切れで・・・<(_ _)>

[珍しいもの・・・?]の続きを読む
  1. 2015/05/04(月) 10:01:57|
  2. Culture&Social
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0