食べログ:3連発


(凜林さん7月のランチ)
 秋の大型連休です!

 時間がたっぷりあったので書き貯めてあった(?)グルメ記事を3つ
(ひとつはこの休み中の来訪)たて続けに食べログ
十字野郎の実食インプレッション
 にアップしました。
 トップ画像はその中のひとつ、鎌倉の・・・
中国精進料理 凜林 
 さんのメニュー。記載をよく見るとなんと文月=7月(!)もっと早く、さっさと書け!って感じですねえ。遅筆面目ない<(_ _)>

 もう一軒は西大井、とまあマイナーな駅近くのマニアックなラーメン屋・・・

らーめん田
 

 そしてこの連休中に訪れたのが横浜ポルタ地下街のイタリアン・・・
Pappare Vino
 さんでした。どれも一度は行く価値があると思える美味い店で・・・詳しくは食べログの本文ご参照のこと。



 
 大型連休なのに、それだけしか活動してないの?

 ホントは未だ着手していない・・・
自転車ニューホイール
 なんぞ組み出せばよかったんでしょうけど、なんか億劫で・・・
 ちょうど試験勉強前に机の整理を始めたくなるような感じで(笑)未だ手を着けられずにいます。これまた面目ない。

 しかしそれより、実用的に切迫した(?)・・・
靴底修理
集合 
(なんと10足半!最初の盛り付け?後)
 なんぞ家人の分を含め、見ての通り(笑)大量にこなしました。

 貧乏臭いっちゃそれまでですが・・・
 自分、靴底、ヒールの肉盛り修理が大好きでして。
 伝わらないかもしれませんが(笑)この作業、パテ盛りに通ずる技術が要求され、とにかく「集中できる」ところが良いのです。
 そして「入れ込んだ」作業ののち・・・半分壊れかかっていた、あるいはほとんど廃棄処分寸前だった靴が実用的に甦る、というレストアに繋がる精神性(?)こんな楽しいことを「ミスターミニッツ」にまかせるなんて考えられません・・・ヘンタイかも(笑)

 作業自体は地味なもの、仕上がりも素人ゆえ「ミスターミニッツ」にはぶっちゃけ敵いませんが・・・
スペイン製の安物ウェスタンブーツ
デイトン
(デイトンそっくりの形が気に入ってます・・・)
 が見事に生き返りました。
ヒール
(ヒール1/4くらい盛り上げ再生してます)
 こいつは元は(内側に見える)茶色だったものを・・・
「染めQ」
 でライダースっぽく、黒くペイントしたものなのでした。この大きさの画像で見る限り「新品同様」でしょう?

 盛って、乾燥(硬化)させて、電動工具で削って・・・こう書いただけで2日はかかるDIY、ご興味ある方のコメント、質問お待ちしております。

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  1. 2015/09/27(日) 00:27:16|
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The roots:F1世界選手権インジャパン’76

  NP9 
(翌日の朝刊・・・!)

 映画「RUSH」の話題・・・

 3週目の今稿、最後は本編のラストをも飾る’76Japanese GP、邦名

F1世界選手権インジャパン

 について、貴重な(?)当時の新聞切り抜き画像と共に(笑)

 ちなみに「日本GP」は当時既に国内で(F2レースの)商標登録されていて使えなかったそうな。

 当時の世相として・・・
 週間少年ジャンプ連載中の漫画「サーキットの狼」を発火点とする

スーパーカーブーム

 その盛り上がりが最高潮に達していた頃でもあり、その相乗効果で
「エフワン」も開催前から相当な注目度ではありました。
 スポンサーだった関係もあったはずですが「日刊紙」たる毎日新聞
(当時からの読者で・・・)でもこれだけ大きく取り上げられていたくらいです。

NP5.jpg
(今思えば雨に祟られたレース、とは言えそうですね)

 そして、その開催週半ば・・・
NP1.jpg  
(マシン搬入の記事)

そして予選初日・・・
NP3.jpg
 (予選はドライでした)
NP7
(↑ 破れ補修済みw)
NP8
(我等が長谷見はあわやポール・・・)
 この「バリバリッ」という表現は、当時のF1エンジン・・・
 多くは、かなりのカリカリチューンだったらしい
(ラウダは著書で2サイクルのレースバイクエンジンそっくりと)
 コスワース・フォードDFVの、スロットルオフ時のアフターファイアの音を表していて、実際自分らも初体験、その迫力に度肝を抜かれたものです。
 ちなみに漫画「赤いペガサス」序盤にも同様の表現があります。曰く
「グバン、グバン」
と(笑)
 ここから映画に戻りましょう。
 fuji.jpg
(暗雲垂れ込める富士山・・・)
 ハワード監督(あるいはカメラマン?)は日本に来たことがあるのでしょうか?ちゃんと「雨のFISCO」に見えます。
FISCO.jpg 
(コントロールタワー・・・)
 当時のタワーに見えます。
ピット 
(ハント、いつもの?嘔吐シーン)
 ブロック塀の粗末な(失礼)当時のピット、に見えます。
 ただ惜しむらくはFISCOの特徴である長いメインストレート、その広さは表現できていませんでしたが。

 そしてレース前の記者会見TVシーン・・・
記者会見 
(背景のカタカナに注意・・・)
 このシーンなど、当時の映像かと思わせるほどリアルでした。

 そしてレース当日はヘビーレイン。
 天候の好転に賭けて数度のスタートディレイの後、日没前のゴールのためのリミットギリギリでのスタートになります。ちなみにこのエピソードは描かれていません。

 波乱のレースはご存じの通り、ラウダ序盤のリタイアからはじまります。
 マシンを降りて
「マシントラブルってことにしとこうか?」
と問われたラウダ
「いや、ありのままに」
実話のはずですが、媒体によっては(説明が面倒だったのか?)マシン説も。

 そして当時のFISCOのオフィシャルの能力不足か(?)タイア交換ピットインが続出したせいか計時は混乱、タワー表示と順位が食い違います。公式発表までしばらく時間がかかりました。これは描かれています。

 そして終盤にタイア交換、挽回し切れなかった(?)ハントは(タワーの表示を見ていたのでしょう)ゴール直後ピットで
「畜生、チャンピオンを逃した!」
と激慌します。
 それをマネジャー、T・メイヤーが
「何言ってるんだ、3位だよ!」
と諭すシーン・・・
3位 
その実写は・・・
3erd.jpg
(3本指を出した、有名なシーン・・・)
NP2.jpg
 ということで・・・
 「F1世界選手権インジャパン」はハントのチャンピオンとアンドレッティ/ロータスの久々の勝利
(=名機72退役後の不振からのロータスの復調)
 そしてのちに「76年組」なる、ちと恥かしい語の元となるF1ファン世代への多大な影響を残し、閉幕したのでした。
  

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  1. 2015/09/21(月) 14:24:28|
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Movie RUSH

ベストショット
(かつてない・・・ドライバーの目のアップ。その動き、眼光!)

 引き続き、映画RUSHについて・・・

 まずトップ画像、この映画のベストシーンというかショットというか(笑)
ヘルメット内カメラによるドライバーズ・アイ!
 この手の映画の元祖・・・
グラン・プリ

(この映画なくして、ルパン3世もなかった・・・)
 でフランケンハイマー監督が「設定」した、といえる数々のレース映画における定番表現。その中にもなかった斬新な、息詰まる緊張感を伝える素晴らしいシーンと。

 その他よくできた表現としては劇中、ヒッチハイクのエピソードがあります。
 高慢な新人ドライバー、ラウダが僚友レガッツォーニに誘われて訪れたパーティー。その主催者はなんと、007ユア・アイズ・オンリー(←ロータス・エスプリ・サブマリン登場)の悪役・・・
ユルゲンス
や、名画・・・
  
(独Uボート艦長役)
 で知られる名優K・ユルゲンスでした。
 折角誘ってくれたレガッツォーニと喧嘩別れしたラウダ、その「館」からユルゲンスの元カノ(後のラウダ夫人)との帰路、彼女のプジョーのトラブルのせいでヒッチハイクする羽目となります。
ヒッチハイク
 美女の力で停まったかに見えたイタリアの青年二人は彼女には目もくれず
「ラウダだ!」
「フェラーリと契約したばっかりのラウダだ!!」
「F1ドライバーのラウダだ!」
「そのラウダが俺の車を運転してる!!」
その喜びっ振りが実にイタリア的というかカーマニア的で
(同じシチュエーションなら自分もきっと同様でしょうw)大変微笑ましく、ファン気質が解ってるなあ、と感心しました。
 また映画序盤で電撃結婚、後に離婚することになるハント夫人は当時のパトロン、ヘスケス卿(=貴族)の友人だったということだけでなく、離婚の原因がこれまた映画エクソシスト2や・・・
 で知られる俳優・・・
バートン
 R・バートン
 だったとは、当時の日本の狭~いカーマニアの世界には届いていない情報でした。
 以上は当時のヨーロッパ社交界というか、モーターレーシングの世界と映画界の密接な関係を物語るエピソードですね。
 そして社交界といえば、件のヘスケス卿です。
 貴族のポケットマネーのみ、ノースポンサーでF1を走らせる「潔さ」・・・
 聞いてはいましたがそこには確固たる、正に貴族的な矜持があったことが理解できました。
 また、現在ではパドックでの高級ケータリングはあたりまえですが・・・
キャビア
 その先鞭をつけたのが、はからずもヘスケス卿だったことも判りました。

 また、ラウダが事故後に目覚めた際にベッドサイドにいた・・・
神父
神父
 を見て
「自分はまだ生きている!神父を追い返せ!」
と言った(!)というエピソードもしっかり挿入されていました。

 その他実在の登場人物としては、
コメンダトーレ・・・
コメンダトレ
E・フェラーリ。
とか、伝説の名メカニック・・・
1997JP.jpg  クォーギ
E・クォーギらしき人。
当時のフェラーリF1ティーム・マネジャー・・・
ルカ 
(後のフェラーリ社長・・・)
luca.png
ルカ・ディー・モンテツェーモロ。
はたまたF1の生き字引にして・・・
ウォーカー
「名調子」
M・ウォーカー・・・
Mウォーカー
(引退後の解説者ハントと)
 等々、イイ雰囲気で再現されていたと思います。

 その他の人物、例えばC・レガッツォーニは髭だけ、J・マスなんかはあまり似てない、と感じました。

 また劇中、ハントと半裸の女性のグラビア撮影シーンがありますが・・・
real.jpg
これがそのエピソードに纏わる、本物。
他にもこんな危ないショット・・・
shoot.jpg
(当時の日本なら墨塗り・・・w)
 が残されています。ハントの破天荒なプレイボーイ・イメージは当時既に確立していたことを物語ります。

 また、彼等のツーショット・・・
   ’76
(事故前・・・)
   はんとらうだ
(事故後。ハントの爪先の改造に注目・・・)
 見る限り、確かに邦題にある通り「友情」を感じます。
 

 でもこの身長差、ラウダでも自分よりかなり大きい人でした。するとハントはどんだけ大男だったのでしょうか。




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  1. 2015/09/13(日) 08:38:01|
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So impressive,movie‘RUSH’

RUSH
(ネタバレ注意・・・たって歴史は決まってますがw)

 大分前に当ブログで取り上げたドキュメンタリーならぬ「ノンフィクション」

RUSH

 先日ようやく入手しました。

 N・ラウダとJ・ハントによる事実上の一騎打ち、非常に激しいチャンピオンシップ争いだった1976年のF1シーズン。
 事実は小説より・・・と云いますが、その白熱振りは35年以上経っても映画化されるほど印象的だった、ということでしょう。真実の面白さと相まって本作のスクリプトは秀逸、なおかつ時代考証、メカニズム描写等も非常に綿密、と二重の意味で大変良くできてました。
 2輪を含めモータースポーツを題材にした映画によくある(苦笑)多くはメカ的な勉強不足(=無知)によるリアリティ欠如等
「そりゃねえだろ」
的なシーンは全くありません。コアなファンの方でも安心して見ていられるでしょう。


 最近自分はtwitter上でも「たまたまTVで見た映画」評を立て続けにアップしており・・・

(勝新で見たかった・・・)

(シェーン、に似てます・・・)

(TVじゃないけど今稿参照、吹替版収録仕様)

(シェイクスピア、を下敷きとして盛った・・・)

(幾多のSF作品と影響しあって・・・)
 と、すっかり映画評論家気分の今日この頃ではありますが(笑)この作品に関してはストーリーを語ってもあまり意味がないと思われるので上記の後者、すなわち時代考証、メカニズム描写等の素晴らしさ、といった本作の驚くべきリアリティについて述べたいと思います。

 ボーナストラックの「メイキング」によると・・・
  
「アポロ13」    「バックドラフト」
 で知られる監督R・ハワードはなんとF1には疎かったそうです。
 しかし本編を見る限りとてもそうは思えません!
 それだけしっかりしたスクリプトがあったということで、脚本家自身もしくは細部を取り纏めるコオーディネーターが非常に綿密にリサーチしたか、あるいは単純にレースファンだったのかもしれませんね(笑)
 聞けばN・ラウダ本人が執筆中はもちろんクランクイン後もアドバイザー的立場で、いかにも彼らしく「綿密に」関与したそうです。さもありなん!


 それでは以下に自分が
「おお、リアルだ」
と感じたシーンを列記して行きましょう(^^)

 まず冒頭、F3時代のハントの愛車・・・
10in.jpg
MINI
 が時代通りちゃんと10インチ・ホイールだったこと。これが現代のホイールを履いていたら興ざめですよね(笑)
 
 そして・・・どうやって集めたのか、ランニングコンディションの当時のF1カー。レースシーンに見える程の台数確保していることに感服。
 確かに各車、世界各地のコレクターの元に現存していますが、バリバリのレーシングコンディションのマシンもあればただ動くだけのものもあったはずで・・・大変な苦労だったことでしょう。
ローボックス 
(このほかにもBRM、ヘスケス、ロータス、リジェなんぞが・・・)

 実は’76シーズンはレギュレーション変更による全高規制でマシンの外観に変化があった年で、それまでのいわゆる・・・
「ハイ・ボックス」
 761.png tf312t.jpg
(そびえ立つインテーク=インダクション・ボックス)
 がシーズン途中から禁止、ドライバー頭部を守るロールケージの高さに制限されたのです。
bestshot.jpg
 果たしてそれはちゃんとシーズン序盤の変更が反映されていました。

 そしてシーズン中盤ラウダはドイツGP、ニュルブルクリンクで重傷を負う訳ですが、それに先立つレース前のドライバーズミーティングのシーンのリアリティ・・・
ドラミ 
ジョーホンダによる有名なこのショット・・・
1972.jpg
彷彿させました。制作側も意識していたのでは・・・?

 さて、そのニュルブルクリンクでの走行シーンですが、オールドコースの実走シーンは車載を含めもちろんありましたが例えば、この有名なジャンピングスポットのシーンは・・・
ジャンピングスポット
 例の事故に繋がるものとしてややバランスを崩すように描かれており、CGでしょう。

また貴重なマシンをこの映画・・・

(ポルシェ917・・・)
 のように、実際に壊す訳には行きません(笑)
 スピン等アクシデントシーンもCGでした。
スピン
(例えばこれは、コース内に残れない勢いだった・・・)
 サンプリングとも言える現代のCGです。当然車体の画像には全く問題ありませんでしたが・・・
 「動き」がゲームっぽいのが唯一気になったところでしょうか。

ただいまPC不調で・・・
to be continued.



  1. 2015/09/05(土) 22:14:13|
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