Cross road BB:Live@Ginza Tact

CBB 
(3人の、最小編成)

 そう心に決めている訳ではなさそうですが(笑)
 
結果的にそうなっている(?)友人のバンド「クロスロードBB」の
年に一度のライブが先週、銀座のライブハウスでありました。

 その名から判る通りE・クラプトンに心酔するバンド、ドラマーI君とは高校時代から・・・といった縁で毎回都合がつく限り出掛けてます。というのも毎回、ひょっとしてハコ代が安くなるのか?3連休の中日(今回は初日w)の真っ昼間とかの、中々出掛け難い日程を組んでくるので(笑)
 当然、集客は難しくなります。観客動員協力の意味で毎回知人に声をかけてます。
 そしてその動員呼び掛けに毎回応えてくれるのが前稿「革ジャン」の持ち主U氏。いつもありがとうございます<(_ _)>


 今回はクラプトン色は押さえ目で(笑)オープニングはなんとChar!同行U氏曰く
「本物よりいい!」
とのことでした(^-^)

 そして後半はゲスト・ボーカリストそれも女性!

ラプンツェルの「赤猫」嬢

白貞子

(金髪振り乱すさまはまるで歌舞伎の獅子・・・)

 を迎えてのRainbowとLed Zeppelin!

  
 Gates of babylon

 をキーボード抜きでやる(!)のは初めて聴きましたが(笑)ギタリストK氏の力量で音像は隙間なく埋められていました。この曲、個人的には最近
(webニュースで「ばびろんまつこ」なる語を見かけて以来・・・w)
脳内リフレインが掛かっていましてその意味でもタイムリーでした(笑)嗚呼Dioも死んじまったんだなあ・・・。

 そしてツェッペリン2曲。
 途中K氏、しっかりジャンプしていた(笑)

Achilles Last Stand

そして

Rock'n Roll

ドラマーI君のJ・ボーナム節炸裂!前述U氏をして彼のプレイは
「一般的アマチュアバンドとはレベルが違うね!」
と、楽しめた半日でした。

 I君、ありがとうございました。また誘って下さいまし。


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  1. 2015/11/29(日) 08:42:24|
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Japanese vintage leather jacket 2:お洗濯

サッパリ
(さっぱり!した感じ、伝わりますか?)


 前々稿のヴィンティッジ革ジャン、結構強烈なタバコ臭払拭のため
「丸洗い」しました。

 革製品を洗濯?普通はドライクリーニングじゃ?

 リフレッシュとしてはある意味「荒技」ではありますが(笑)元々皮革は、原皮から鞣しの段階で大量の水で洗われるもので「水に弱い」わけではありません。ただし乾燥に時間がかかること、その間に縮みや型崩れが発生し易いこと、はあります。デリケートな革だと風合いが損なわれてしまうこともあり注意は必要です。
 しかし今回は、色、形状、素材(牛)厚みも充分と、結構ラフに扱っても問題ないってことでDIYします。もちろん価格的にも気楽で(笑)

 さて、作業開始。
 まずこの革ジャンがどう使われてきたか、虫眼鏡的視点でチェックします。
 これまでの年月、メインテナンスと称して(カビの原因にしかならない!)保革油クリームの類を塗り込まれているかは「縫い目」部分を見れば判ります。そしてその「垢」が見られれば(縫い目だけではなく)全体にブラシをかけ、掻き出すところなのですが・・・全くその痕跡はなく、ブラッシングは省略。
 洗いに入ります。
 昔は各家庭にあったであろう盥。我家にもありません。そこで「浴槽」を使います。ひたひたになるまで水を張ります。ポケット内張りを引き出し、浸します。
真水
 洗剤はまだ、です。洗剤を染み込ませると濯ぎが大変なので、まずは真水なのです。

 そこから洗剤を投入・・・
わいん
 伝統的なワインの仕込みよろしく(笑)じゃぶじゃぶと踏み付けます。
洗剤 
 適当なところで引き揚げて・・・
ブラシ
 隅々までブラッシングします。水を吸って重くなっていて自由も効かず、結構骨です。
 ちなみに、洗濯槽はこんな感じ。
オリ
(茶系の黒だということが判ります)
 ほとんどは革の「色落ち」ですが、画像中央に「滓」が見えます。これが落ちただけでも作業の甲斐があった、というものです。
真水
 よーく濯いで、終了。
さっぱり 
(びっしょり、ずっしり・・・)
 型崩れや縮みを防ぐべく形を整えつつ干します。襟の折り目等には気をつけましょう。そのためには(水が滴らなくなったら)ネット上に平置きした方が良いかもしれません。


 乾燥には1週間以上かかりました。
 問題のタバコ臭はほとんど気にならないくらいに落ち、気持ち縮んでなおかつゴワッゴワ!になりました。
 SL  サッパリ
(作業前 ⇔ 作業後)
 表面が若干マットになったのが判りますか?

 このごわごわ対策(=しなやかにする)は、オーナーU氏と後日相談です。というもの・・・
 ヴィンティッジ革ジャンってのは、ぶっちゃけ「古く見せたい」わけで(笑)ボロく見せたいならこのまま我慢して着るって選択肢もあるのです。着てりゃ馴染んで柔らかくはなります。
slh (2)  SLH
(軽いダメージ=ほつれが少々・・・)
 今回判明した驚きのディテールをひとつ。
 コレが作られた’70年代当時、襟を立てて着る、ということは全く想定されていなかったのでしょう。襟の裏側は・・・
SL襟
 「端切れ」感ありありの偏り3分割(!)しかも大きい方のパネルには目立つ傷(牛、生前の)がありました。
 ちなみに自分の「ロビー」にも同様の・・・
ジャケットセンター 
(画像クリックで拡大)
 襟裏の合わせに偏り、がありました。似たような時代の似たようなデザインで・・・こんな事もあるんですねえ。

 今回の黒にしろ自分の緑にしろ背中は合わせのない一枚もの。原皮が多く(大きく)要る、いわば高級品です。にもかかわらず見えない所にはこんな「節約」が・・・。当時の革ジャンの位置付けというか、皮革製品の価値観を無言のうちに語っているように思います。
 こんな発見も古着趣味の醍醐味(?)でしょうか(笑)

 さてところで本体が乾かないうちに、U氏より背中に入れるイラスト用の画像が届きました。
 レコードジャケットです。何だったかは・・・
 細工は流流仕上げを御覧じろってこって(笑)

  1. 2015/11/22(日) 14:18:06|
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Cycle Mode 2015


(最も風変わりだった1台・・・)
 

 自転車を趣味とする者として行かずばなるまい(!?)って感じで(笑)サイクルモード、最終日に行って参りました。

 このショーは最新型の自転車、それが例え100万円オーバーの超高級車でも試乗できる(!)のが売りで、ここ数年目覚ましい急成長を遂げました。といっても自分は最新型の「樹脂自転車」にはあまり興味がないので’(笑)知人への表敬訪問が主たる目的ではあります。

 それでも一応ざっと見て回ったところ・・・
 トップ画像のストリングバイクなる自転車(というよりメカニズム)が目を引きました。
 この「機構」、チェーンステー基部をピボットとする「スウィングアーム」を介して普通のペダリングを、なんとゴム製のバンド(↑ 赤い輪)の往復運動に変換し後輪トルクを得る、というもの。
 ゴムの伸縮がアームのリターンスプリングになっているのは理解できましたが、その伸縮性ゆえ踏み始めの「キック」が吸収されてしまうようですし、これなら回転式ペダルではなく、昔からあるペダルカーのようなオルガン式両足踏み往復ペダルにすべきでは?とも思いました。
 伸縮性のないチェーンを使うペダルカーの場合リターンスプリングはロスでしかないのに対し、ゴムバンドだと駆動に時間的遅れはあるものの出力ロスがない、のかも?
 いずれにせよstringというよりstrangeでした(笑)


 当初の、今回のショーの目当てが一昨年の発表時センセーションを巻き起こしたケルビム・・・
Humming Bird
chb.jpg 
(男性誌等で見かけた方も多いのでは・・・)
 でした。神宮外苑のショールームに置いてあったのは見かけましたが、間近で見るのははじめてで・・・
chb1.jpg 
(分岐したトップチューブとステムが融合・・・)
chb2.jpg 
(これはシフト、ブレーキつきのロードバージョン)
 工芸品レベルの工作には改めて感心しました。


 さて本題、今回表敬訪問するのは以前ご紹介した事もある・・・
colossus.jpg
コロッサス
 のビルダー、木森氏です。
kimori.jpg  bk.jpg
 久々の来訪を快く迎えて頂いただけでなく、いつもながらエネルギッシュな御仁(笑)で・・・
bk1.jpg 
(御大自らデモを・・・)
 今回持ち込んだ新機軸等丁寧にご説明頂きました。詳しくは こちら を。
c-sus1.jpg 
(相変わらず凝りに凝った工作の塊・・・)
c-sus2.jpg  c-sus.jpg
(特注パイプのコストアップの影響でやむなく値上げとか・・・)

 また、氏の思考の柔軟性を示す好例として・・・
holi.jpg 
(憧れのホリゾンタル・・・!と漏らしたご婦人がいたとか・・・)
 低身長者向けの自転車すなわちスローピング、という自転車スタイリングの常識に一石を投じる野心作がありました。
 氏が設計した(制作は別、とのこと)700Cホイールでありながらトップチューブが水平のフレームです。
 普通は「ハンガー下がり」と表現するBB高を、車軸より上方すなわち「ハンガー上がり」としたかつてない設計。バンクしながらのペダリング(!)も考慮されているようです。
 今回試乗はしませんでしたが、思えば小径車ならハンガーが高いのは当たり前です。700Cになった分だけ重心が高いことが気にならなければ、意外に普通に乗れるのかもしれませんね。

 今回実車を前に色々ご説明頂いて自分、ビルダー木森氏の深遠なる思考に感服致しました。そしてこれまでの「タメぐち」反省致します。申し訳ありませんでした。
 今後共ご指導ご鞭撻の程、よろしくお願い致しますね<(_ _)>

[Cycle Mode 2015]の続きを読む
  1. 2015/11/14(土) 22:13:19|
  2. Bicicletta
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Japanese vintage leather jacket:掘り出し物

SL
(茶っぽく見えますが・・・袖口に注目)


 先日、いつも色々お手伝い戴いている友人U氏 よりメールが。曰く・・・

 本日新橋はSL広場特設会場にて古着市開催中。見たところ革ジャンも多数。
バックペイントの素材
の仕入にいかが?

 それを聞いて行かない訳には・・・しかし、描き込み済みのレザージャケット、ほとんど売れていないので「在庫」はダブつき気味(泣)新規仕入は難しい状態ではあります。まあそれでも通り道です。
「情報貰って知らんぷりも何だし、行ってみるか」
と、新橋で地下鉄を降りSL広場へ。

「おおあれか」
複数の運動会テント(笑)とそこからはみ出した沢山の衣装展示ラックに平台も。

 さて当然女性用も多数あり、もちろん全てを見るつもりもなく、アウターと革製品に絞りざっと見て回ります。

 ボア襟のフライトジャケットは ダイネーゼ があるので興味はあっても、見ません。ハンティングジャケット(元祖はLLビーン・・・)もあります。それも総革の良さげなやつが。しかしやはり以前古着屋で買った・・・

BP
BP.jpg

(優れた防水性と見た目でずっと誇らしく着てましたが
数年前の海洋汚染事故以来ちょっと後ろめたさもw)


 があるので見ないようにします。

 ライダースも結構ありましたが、サイズが合わなかったりで・・・
「おっ!古そうなやつが」

ありました。見つけました、いわゆる「掘り出し物」!

SL SL内
 (シンプルな前面、チープな?ボア内張り)

 この作りこのデザインこのディテール、紛れもなく'70年代の日本製の革ジャンです。背中はライダースっぽく一枚もの・・・

SLB

(=原皮が多く要る)


 の高級品(笑)売り手はヴィンティッジを理解していないらしく価格も4800円と超リーズナブルです。そしてなんとサイズもぴったり!
 普通なら即買い!ってところですが、悩みます。

「これ良いけどロビーと被るよなあ」
そう、手持ちの同じく・・・

グリーン
 70年代ヴィンテージのグリーンのもの

 と非常に似通っていたからでした。

 よく見れば、当時の日本製革ジャン最大の特徴である短い袖に対し自分と同じように・・・

リブ

SL袖

(こちらはトレーナー袖・・・)
SL襟
(・・・色も襟リブに合わせて黒)

 を足してのリフォームまで施されています!

 全く同じことを考え、実行した人がいた訳で(笑)こういったことが古着探しの醍醐味(?)というか面白さのひとつではあります。

 てなわけでこの革ジャンに親近感すら覚えましたが・・・前述の通り現状を冷静に考えると

「やっぱり今回は断念しよう」

とその場を辞しました。

 

 電車に乗ってから情報元U氏に顛末をメール

「・・・全体的には今一、一つだけ’70年代ヴィンティッジの掘り出し物があったが諸般の事情で断念・・・云々」

すると即レスが。

「俺が買う。立て替えといて」

まあびっくり!
 なんということでしょう、それまであまり革ジャンに乗り気のなかった氏の豹変です。幸いなことに氏は体格もほぼ自分と同じです。

「了解」

即刻電車を降り新橋へ戻ったのはいうまでもありません。

 だって他人の購買力で(笑)お買い物の醍醐味(=エンドルフィンが出るw)が味わえるめったにない機会です。しかもそれが、売り手が価値に気付いていない掘り出し物。それもヴィンティッジのレザージャケットなのです!正に持つべきものは友ですねえ(笑)

 SL広場に着くや現物をひっ掴みレジへ。
「売れてなくて良かった」

 

 ちなみにU氏が突然革ジャンに目覚めた理由は・・・

 飯山のヴィンティッジカー修理屋山本社長が最近手に入れた車にありました。

カローラTE27レビン

 です。社長はもちろんU氏も大好きなこの車。豪雪の飯山、乗れない冬の間U氏が預かる話が既にできていて

「それに乗る時にぴったりじゃん」

という訳です。

 なるほど時代考証はばっちり。パッと見の「タイムスリップ感」は相当なものになることでしょう。
 楽しみです。

 

[Japanese vintage leather jacket:掘り出し物]の続きを読む
  1. 2015/11/08(日) 12:33:27|
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Water resistant:防水性?

曇り
(中心部分、わかりますか?)

 大変です。買ったばかりのスカーゲンに水の侵入です。

 ちょっとした水洗いの時に時計を外すのを面倒がった自分が悪い!のですが、それにしても・・・
 スカーゲンって防水じゃなかったんでしたっけ?
 とはいってもなっちまったものは仕方ありません。どうにかして、風防内側の水滴を取り除かねばなりません。

 この水滴、とりあえずドライヤーで暖めれば「一時的には」見えなくなるとは思いますが、冷えれば元の黙阿弥、は明らかです。
 熱せられ、時計のメカニズムの隙間に気化した水蒸気を、これまた水が染み込む程度の僅かな隙間から吸い出す?
 一体どうやって・・・?
 電池交換の要領で裏蓋を外せればよいのですが、そんな技術も道具もありません。

 そうか、吸い出せばいいんだな。それには減圧すりゃいいんだ。ようし!

 まず時計がすっぽり入り密閉できる固い容器を用意します。良さげな瓶がありました。
 時計が瓶に触れないように、紙を丸めて敷きます。理由は後述(笑)
 そこに時計を置いてドライヤーで暖めます。熱くて持てないくらいにすると水滴は見えなくなります。
ドライヤ
(ぶおーと)
 この時、時計内部および瓶内部は高温。気圧は変わりませんが高温ゆえ空気の密度は低い状態です。ここで瓶に蓋をし密封、氷水に入れ外側から冷やしいくと・・・
 時計が瓶に触れずに(直接冷えるの防ぎ)瓶内部の空気から先に冷やすことができれば、減圧が可能。
 さすれば依然として熱いままの時計内部の空気を水蒸気ごと吸い出すことができるはずです。

 やってみました。

冷却
 (保冷剤使用中)
 閉めた時よりずっと堅く締まっている蓋を
「くっ」
と開けると
「プシュッ」
おお、うまく行った!
 と当初思いましたが冷めるとまだ・・・。

 気を取り直して二回目にチャレンジすると・・・OKでした。
 やった!自分の浅知恵、思い付き、泥縄理論の正しさがここに証明されたのです!

 でも、これなら・・・
 ただ暖めただけでもうまく行ったかも・・・。
  1. 2015/11/02(月) 22:01:00|
  2. Tool
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