About HRD WH125 Silver Horse

milano.jpg 
(デビュー時の雄姿・・・)
 自慢しようにも誰も知らない(笑)HRDシルバーホースについて少々。

ちょっとバイクに詳しい人なら
「ヴィンセント?」
と答えますが(笑)普通の人に
「HRD」
と言ってもまず知らない、イタリアのマイナースポーツバイクメーカーです。
 600のシングルを積んだ・・・
コレ
HorexTT.jpg 
(外観はシルバーホースそっくり)
 が世に出た最初の例?かと思いますが、やはり誰も知らないでしょう。
 のちにこれの復刻版・・・
horex osca 
 が出ましたが、その時には「HRD」の呼称はなかったのでやはりその名は表舞台には出ませんでした。

 自分は大昔東急ハンズ最上階の本屋で買った洋書・・・
italiannMC.jpg 
 のビモータの頁(HRD項はなかった・・・w)に掲載されていたトップ画像でかろうじてその存在を知っていただけでした。
 ちなみにその頁には・・・

 少しも恥じることのないコピー、HRDシルバーホース。
 ビモータの125があったとしたら、を体現している。
 高品質そして同じく必然性ある高価格。

 とあります。痺れました。
 そして後年その実車の中古車を偶然見つけてしまった自分。たまらず衝動買い、でした(笑)

 その構造はFRP製のタンクカバー下に・・・
インナー・ポリタンク
tank.jpg
凝ったパイプの組み合わせの赤いフレーム
step.jpg
当時最新装備の16インチタイアと
凝ったステップ周りと··
db1.jpg
ビモータDB1
 に良く似ています。まさに「恥かしくないコピー」でしょう。
 MVアグスタ(と後年のグッツィw)チューナーとして高名なA・マーニ。その子息が造る6本スポークのキャストホイール・・・
EPM.jpg 
EPM
 に履く極太16インチはなんとV規格(!?)のピレッリ・ファントム。いくら高性能とはいえ125ccです。150km/hくらいしか出ないのに・・・(笑)
 このコスメティック寄りのタイアチョイスにこのバイクの基本的性格が現れていると思います。
 ほかにもブレンボのブレーキは当然として、点火系はドゥカティ・デスモと同じモトプラットのCDI、ビチューボのRショック、デロルトのキャブ等イタリアン・ブランド好き(=自分w)には堪らないパーツセレクト、でした。ほかにもビモータと同じ日本製メーター、ストリートバイクらしく装備されているエアクリーナボックス等樹脂製品はHRDロゴ入り、専用のモトプラスト製、ついでにそのフレームの溶接仕上げはドゥカティ等の量産車など足元にも及ばない、ロウをたっぷり盛った(?)正にビモータ級の美しさでした。

 長くなりそうなのでこの辺で。
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  1. 2017/07/30(日) 21:33:26|
  2. Moto
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HRD WH125 Silver Horse


(写真では実際の程度は・・・)

 実はイタリアン・バイクを持っています。

 自転車ではなく、モーターサイクル。
 まだその言葉がなかった頃の
「レーサー・レプリカ」
です。水冷2ストローク単気筒125cc、凝った美しいクロモリ・マルチチューブ・フレームに前後16インチのキャストホイール、手造り感満載のこのクルマ。新車時の価格が3桁に届こうか(!)という高級車(?)・・・

HRD WH125 Silver Horse

 と言います。聞くところによると日本に3台しかない、そうな。
 自分が手に入れたのは’92年だったでしょうか。もちろん中古でしたが走行距離はなんと600kmくらいでした。
HRD.jpg 
(ダイネーゼ・シルヴァーストーンが超マッチ!)
 生産後期(’84年?)と思しきこの個体、シャシーナンバーは187。恐らく200台程度しか作られなかったのではないでしょうか?


 製造から30年以上経過したこの個体、乗らなくなって20年近く。その状態は・・・
 原型は留めているものの各部は腐蝕し放題、もはや修復不能です。
 ということで遂に重い腰を上げ、処分することにしました。

とりあえず分解することとします。
flame.jpg  step.jpg
tank.jpg EPM.jpg  
unit.jpg  sale.jpg
以下来週<(_ _)>

  1. 2017/07/23(日) 17:36:34|
  2. Moto
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○川:川柳投稿まるせん

あまざけ
(こんな景色見たことない・・・w)

 また川柳の話題。
 マイブーム、というか結構ハマってます(笑)


 こちらへの投句を日課としている
川柳投稿サイト まるせん
 前回の・・・
カツ丼


カツ丼の句


 に続き、写真付き「今日の一句」に自作が選ばれました。

 そのサイトで
「投稿する」
をクリックすると最新投稿件数順に
「注目のお題」
を見ることができます。
 自分の場合まずそこを閲覧、面白そうなお題を見つけると直ぐそこに乗る(=即興で投句するw)ことにしています。
 そして8日、見かけたお題が・・・京都。
「京都かあ、修学旅行以来行ってねえなあ」
そして思い出した当時の経験・・・

はじめて聞いた「京ことば」

 から浮かんだ句、でした。
 その、30年たっても忘れられない(笑)独特のアクセントを表現すべく「・」を・・・
京都 
編集版(?)には反映されませんでしたが(笑)





 まるせんではほぼ毎週末締め切りが来るよう「コンテスト」が行われています。
 その一つ・・・
ドキドキ川柳コンテスト
 でも入選(!)致しました。
ドキドキ 
今後も精進します<(_ _)>

  1. 2017/07/16(日) 22:06:23|
  2. 万能川柳
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本の話:The霊柩車

霊柩車 

 本の話題続けましょう。
 

 「背取り」という言葉をご存じでしょうか?
 古書の世界で昔から使われる言葉ですが・・・

 一般客として他店に行き売筋、それも相場より(不当に?)
安い値が付いてるものを買い、自分の店で売る

 ことを言います。利鞘を稼ぐ意味ですが「背」表紙だけを見てそれが判る「目利き」をも表しています。書店時代は古書も扱っていた関係でそんなこともやってました。

 今回はその一例、昔「発掘」した本・・・

The霊柩車(!)

(当時既に絶版・・・)
 です。 これをブックオフで見つけた時は痺れました。
「これは・・・!一般店では厳しかろうがウチにはピッタリ・・・?」
頁を開くと・・・
1頁
まず各車紹介が。
2頁 
さらにそこは・・・
神社仏閣、といっしょくたにされている
装飾の元となる歴史的建築の様式について・・・
誕生
霊柩車自体の歴史・・・
 海外
 海外の霊柩車事情・・・
等々
霊柩車の世界なぞ知る由もない我々のため丁寧な解説が。
裏表紙 
 ところが近年・・・
 この手の、職人(宮大工?)の技による凝った造りと装飾の美しさを誇る「宮型霊柩車」はその豪華絢爛さゆえに一般人(?)には敬遠される傾向が続いており、それを架装する会社の倒産、あるいは・・・

日本の宮型霊柩車がモンゴルで人気

 なんて話題も聞こえてきます。
 そんな「ドリフト」や「トラック野郎」と並ぶ(独自性ではそれらを凌ぐ)

日本発の独自の自動車文化

 の著例、その記録としてこの本の価値は非常に高いと言えるでしょう。ましてや今後新たに「類書」が出版されるとは思えない現状を鑑みればこの本の価値が下がることは・・・?前述アマゾンの頁ご覧下さい(笑)
[本の話:The霊柩車]の続きを読む
  1. 2017/07/09(日) 12:12:34|
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本の話:ママはローマに残りたい

  hayden.jpg  
N・ヘイデン追悼号としてモノクロ表紙の赤文字を繋ぐと・・・
R I P
と読めるライディングスポーツ今月号。それを知る前に左上端の・・・
★ 
☆(!)に自分はやられましたが(T T)
その8月号、先月に続いて自分の投稿が掲載されました。
見開き
(またも藤原らんかさんと見開き共演w)

その、「読者アンケート」とは・・・
RSアンケート 
「ライディングスポーツとの出会いは?」というもので自分は・・・
gsvr.jpg  sxre.jpg
GSV-Rのクランクケース・ロワ

といった、マグネシウム屋時代の・・・
rgv.jpg  
spl.パーツの話

きっかけ 
(なんと間違いが。カワサキ500→モトGP!)
 を綴りました。異色の文章だったかもしれませんねえ(笑)
 今後も、合間に結構手隙の時間はあるので
(そうでなければとてもブログ毎週更新は覚束ないw)まめに投稿し続けて行きましょう。


 話は変わって
 いつぞやアップした、本の話・・・
丸野  2冊 
異文化体験記(?)
 を読んだ当ブログの数少ない(笑)熱心な読者である I 氏がわざわざご連絡の上、ご推奨して下さったのが・・・
ママは 
この本でした。

絶版
 のようでしたが割と簡単にしかもリーズナブルに入手でき、先日ようやく読了致しました。
 なるほど「異文化体験記」として挙げた例に列記したい、と思うのもさもありなん。その内容は実体験に基づくリアルなもので例えば、伝え聞くイタリアの南北の差の話など当地に行かなければわからない「皮膚感覚」に溢れる一冊、でした。
 ここに描かれる衣食住等、数々の典型的ローマ人のライフスタイル。それに近いセンスが結構自分に中にもあり、出来る範囲内では実践できているかな、と思ったりもしました(笑)
 ちなみに著者の現地での足がなんと・・・
y10.jpg
Y10
 だった(!)ことも I 氏がこれを自分に勧めた理由の一つかもしれませんね(笑)
 さすが元国営放送記者と思わせる、インテリジェンスを感じさせつつ中々味のある文章は読み進める原動力となりましたが格別上手い、というものでもなく(← あとがきで明らかになるw)ある意味微笑ましいもの、でした。
 以上を読んで気になった向きの期待は裏切らない、とは言えるでしょう。

 話はまたまた変わって
 久々に 食彩堂 さんに行ってきました。
[本の話:ママはローマに残りたい]の続きを読む
  1. 2017/07/02(日) 12:48:10|
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