Skagen watches

龍頭
(かの右手腕時計で有名ななS・マックイーン。実は彼ライディング時、
このような龍頭の食い込みを嫌って右手に嵌めたんだそうな・・・)

 久し振りに、腕時計を買い替えました。

 またスカーゲンにしました。
新 
(ちょっと自動車メーター(VDO?)っぽい盤面・・・)
 またまた得意のネットオークションで(笑)展示品だったらしい新古品を安価に落札できました。
 これの前に使っていたのは同じスカーゲンでも、このタイプ。
旧
(クリックで拡大)
 このスカーゲンは、この絵・・・
シャマル
( シャマル・ポスター ) 
 が売れた時に自分へのご褒美(笑)として買ったもので、かれこれ5年以上使ったことになります。
 途中トラブルもあり、傷付いた風防ガラスを交換したり、と愛用はしましたがそれは酷使とも言えて(笑)初期のスカーゲンの特徴たる金属メッシュ・バンドが・・・
バンド
(歪みというか「癖」が残るくらい・・・)
 馴染みを通り越して(笑)傷みに変わってしまっていたのが気になって、の新調です。


 スカーゲンとの出会いは・・・
 川口の知人主宰のヘアサロン アサンブラージュ で読んだファッショングッズ雑誌のニューブランド紹介記事でした。曰く・・・
CM
 (驚きの薄さ、シンプルな美しさ・・・!)
 その北欧デザイン、結構衝撃的でした。
 当時、SWATCH をささやかにコレクションしつつ愛用していた自分でしたが、そのプラスティッキー&ライトな魅力と表裏一体である「安っぽさ」にちょっとだけ嫌気がさしはじめてもいた、ちょうどそんな時期でした。
 加えて高級感溢れるそのスタイリング、にもかかわらずリーズナブル(=スウォッチよりちょっと高いだけw)な価格も魅力的に見えました。
「・・・スウォッチを卒業(?)したらコレだな・・・!」


 そんなある日横浜へ出かけた際、そごうだったか丸井だったかの時計売り場へ。そこで、買う気満々でこれを・・・

(これが初期の基本タイプ)
 試着してみると・・・
 美しさは期待通りでしたが、思っていたよりぶ厚く・・・上記CMの画像は薄く見えるよう撮影角度を選んだトリックで(笑)実際にはアウターケーシングに隠れて(?)裏側にメカが膨らんでいて・・・
厚み 
(確かにたった7mm・・・でもスウォッチSKINならもっとずっと薄い!)
 なにより、フィットしない!
 風防周りをフラット&フラッシュに仕立てるためにバンド接合部の位置を奥に押し込むことができず、柔らかそうなスタイリングなのに着けると何やら本体が「突っ張った」感じです。
 手首周りとメッシュバンドがそのしなやかさにもかかわらず馴染まず・・・
すきま
 浮いた感じで、隙間ができてしまうのでした。
 「こ、こんな筈では・・・!」
驚きと落胆。
 そこで、気を取り直しつつもあまり期待せずに並べて展示してあったもうひとつのタイプ・・・
さくら 
(これはのちの日本限定版「さくら」。ピンクが特徴)
 をものは試しと試着すると・・・これが、なかなか良い。
 フィットする!
 ダイヤルとバンドが独立しているデザイン上、形状的自由度が高く・・・
ふぃっと 
(バンド取り付け角を「急」にすることができ・・・)
 手首との間に隙間ができない。
 そして何よりそのスタイリングのシンプルさが際立っています。
「・・・気に入った・・・!」
即決でした。かくしてオレンジのこれ・・・
旧 
 が自分の所にやってきたのでした。
 ちなみに上記ピンク色バージョンはその限定品のふれ込みに惹かれ一時は本気で買い足しを考えましたが(笑)実際には各所で結構見かけるので
「・・・そんなに珍しくねえじゃん・・・」
と、思いとどまることができました。
 むしろ自分のオレンジの方がレアな感じで・・・
 しかもそれはフライトジャケットのインナー(!?)とかにも通ずる
「ミリタリーな」色遣いとも思え(笑)オレンジ、気に入ってました。
 もちろん欠点もありました。
 文字盤のオレンジ、針にはなぜだか秒針にしか色が入っておらず、真っ暗な中では時刻は判らず動いているのだけが確認できる(!)という笑えない状況も何度か経験しました。
 そして今回のもの、色付きは秒針だけなのに変わりはありませんが(笑)ご覧の通り、時刻の視認性は圧倒的に向上しているようです。存在感も上々。メカの厚みは変わらず、盤面が大きくなった分より薄くも感じます。
新旧 
(大きさはこんなに違い・・・)
 バンドのメッシュも若干荒くなり耐久性も向上していそうです。また本屋時代ほどの酷使も考えられません。
 そして今回の腕時計新調は自分にとって「転職祝い」の意味合いもあります(笑)
 しばらく(=永く)愛用することになるでしょう。



 

 シンプルな北欧デザインが売りの スカーゲン ですが、競争、消長の激しい腕時計業界ではじっとしている訳にも行かないらしく(笑)次々とニューモデル、ニューデザインを繰り出しています。詳しくは知りませんが、兄弟ブランドらしい BERING なんてのも現れ・・・
 悲しいかなどんどん特別感が減ってきています。良いスタイリングは依然保ってはいますが、シンプルって表現は外さなければならないかも・・・?
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  1. 2015/10/10(土) 13:02:48|
  2. Tool
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
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コメント

面白かった〜

本当に文章が上手いですね。長くてもずんずん読んでしまいます。
最初に試着した時計が腕から浮き上がって、「こ、こんなはずでは、、、」という箇所は、笑いました〜面白すぎる!
今度お会いした時は、腕を注視させていただきます。楽しみです(なんだかいつも、途中で会話が終わってしまい、もうしわけないです)。
  1. 2015/10/17(土) 00:40:43 |
  2. URL |
  3. てみやげっと #-
  4. [ 編集 ]

Re: 面白かった〜

コメントありがとうございます。
> 本当に文章が上手いですね。長くてもずんずん読んでしまいます。
嬉しいです。例えお世辞でも😅誉めればどこまでも図に乗るタイプなので、靴直したりするかも?😓

  1. 2015/10/17(土) 12:32:55 |
  2. URL |
  3. 十字野郎 #-
  4. [ 編集 ]

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