Over decorated side panels:やり過ぎ?フェンダーライン

ステップワゴン  アルファード
(装飾的!フェンダーフレア・・・)

 久々にスタイリングの話題(^^)

 
 現行車にはすっかり疎くなっていましたが(汗)街中で新型らしきホンダのミニバンを見かけた際、そのボディ側面の造形に驚愕しました。
「アルファードになってる!?」
初代アルファードは御存じの通り「過度にユーザーに媚びた」と言える、煽情的な(笑)
「バーフェン」に見えるよう稚拙な細工を施したプレスライン
 あるふぁーど 
(実際にはスライドドア等のため張り出していない・・・)
 が最大の特徴で、実際その効果もあったのでしょう(?)人気車となりました。
 売れたとはいえ、あまりにも装飾的過ぎるという反省もあったのでしょう(そう思いたい、です)モデルチェンジで
gg_20160124130056020.png 
(この流れについては、そのうち・・・)
 ずっと大人しく改められました。やれやれ。
「これで路上の公序良俗は守られた(?)」
と自分としてはほっとしたものです(笑)
 実際このところ(二代目ヴィッツ以降)全体の形、細部の処理に全く迷いがなく「自信に溢れた」感のあるトヨタ・スタイリングではあります。

 一方ここ数年「スタイリングに悩んでいる」としか表現できないのがホンダでしょう。
 全体の形に自信がないのか(笑)若いスタイリストによるレンダリングそのままの如き「生煮え」の・・・
hf.png  tl.png
 プレスラインとか妙なディテールとか・・・
 ブランドとしての統一感のない各車のFグリル等々、迷走しているように見えます。
 そんなホンダが、苦し紛れに(?)トヨタがとっくにやめた技巧的(笑)プレスラインを、それも看板車種に持ってくるとは・・・!

 トヨタ・スタイリングは、二代目アルファードに至る過程(エスティマ)で似たようなプレスラインを試しています。
 こちらは純粋に形状的美観「流れ」の表現の追求だったらしく「幅を広く見せよう」という色気がない点には好感が持てますが、そのプレスラインが後方上方に向かって・・・
行ったっきり
行きっ放し 
 =行きっ放しで、戻って(下がって)来ない
 のは気になりました(笑)
 これが、特にRが、Fよりちょっとだけでも下がっていればもっとずっと「安定感」が出たはずなのに・・・。
ステップワゴン
 ホンダはそれは解っていたようですが(笑)

 いずれにせよ主力車種においてこのような、目立つ「ギミック」を持ち出してくるホンダ・スタイリングに「不見識」を感じざるを得ません。


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  1. 2016/01/24(日) 12:33:39|
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