Reprofiling soles:DIY靴底張り替え・その2

前稿からの続き・・・
boot.jpg 
接着自体は済んだもののこのままでは耐久性に懸念が・・・
ということで、釘を打ちます。
金床
「金床」がないので(←普通、ないw)
なんとリジッドラック。爪先部分には木っ端を。
意外にそんなもんでも効きます(笑)

普通の釘、です。
釘
(大昔の不良みたいにチャカチャカ鳴るかも・・・w)

貼り付けの際ボンドを使い切ってしまい
サイドにちょっと足りない部分がありました。
接着 
そこへボンドを盛り足し・・・
 サンダーとベルトンで削り、滑らかに整形します。
 その段階で、サイドを削って行くと・・・
 ソール側に残したローファーの底革、その断面(端面)がソール側面に鮮やかな茶色のストライプ(!)として現れました。
「これは・・・!格好良い・・・♡」
その色といい位置といい、本物(=トー金具の入り)のいわゆるエンジニアブーツに(より近づいてw)見えます。
 当初はオリジナルと同様、整形の制約もなさそうな「真っ黒」にするつもりでしたが・・・
 その場で計画変更です(笑)

 しかし、レインブーツのソール側面に断面とはいえ「革」が覗いているのは防水性能や耐久性において問題なし、とはいかないでしょう。革が水を吸って膨張、乾燥収縮を繰り返せば剥離の原因となり得ます。
 ということで防水のためにまず、その「ストライプ」部分を・・・

艶消しクリア(ラッカー)コーティング

 しました。ざっとでもあり、艶消しクリアはホントに「見えない」のでマスキングはしません。
 そして蝕指乾燥後、その部分をマスキングして・・・
masking.jpg
(ああ面倒くさい・・・)
今回のハイライトである「ラバーコーティング」を施します。

 前述の通り、このブーツ本体の「裏革」の撥水性はかなり高い
(=表革とは比べ物にならない)
 のですが、それでも防水性は完璧ではありません。強い雨では15分程で上から水が浸みてきます。
 なので以前から、爪先から側面にかけて・・・
Bean B
「ビーン・ブーツ」風

 にゴムを吹き付けることを目論んでいたのです。
 ただしその施工方法には悩んでいました。
 あれぼどクッキリ境界は設けたくありません。できればオリジナルのスウェードの風合いを生かししつつ「グラデーション」をかけた仕上がりが望ましい、と。
 例えば
 今回のボンドをヘラで表面に塗り付ければ、防水は完璧ですが・・・
 美しく仕上げる自信がない。
 また
 件のロードスターのボディー下半分(笑)でも使ったブチブチ塗装・・・
あーち
( この自転車と同じ仕上げ ・・・w)
 も悪くないけれど「縁(=境界)」の処理が難しそうだし
 などと思っていた矢先に偶然、先の東急ハンズで見つけたのが・・・
plastidip.jpg 
プラスティ・ディップ
 でした。
 この商品自体は何かで読んだことがあったのですが今回初めて目にしました。本来金属剥き出しの工具のグリップ等に絶縁、滑り止めで使う物ですが・・・
 試してみたい一心で即ゲットです(笑)
 すると・・・
 チッピングコートとは比較にならない(笑)スプレーのきめの細かさ。
 当然グラデーションもかけやすく、しかもマットな、美しい仕上がりが期待できそうです。
 それを今回初めて試して・・・
BOOTS_201706101735069f7.jpg
(ちょいムラは勘弁・・・w)

どうです・・・
ヴァンズ 

上手く行った、でしょう?


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  1. 2017/06/11(日) 17:12:37|
  2. Tool
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  4. | コメント:0
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