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新型リーフ・カスタム・イラスト


(昭和の男って・・・)


 発売中の「ホリデーオート」10月号に自分の作品が載りました。


 巻頭特集はおじさん達に刺さるであろうスーパーカー。
 その表紙、じゃなくて(笑)中程カラーページ、本紙発売直前にワールド・プレミアしたばっかりの日産ノート特集のいちコーナーです。

 こちらの編集部在籍のモーター・ジャーナリスト飯嶋氏からのTwitterダイレクトメッセージでの突然の打診
「新型リーフをカスタマイズしたイラストを描いていただけませんか・・・?」
先月初旬のことでした。
 未だクリエイターのハシクレ、と思っている自分は2つ返事でOK・・・
 したいところでしたが思うところあり問い合わせました。
『今風の、クリーンでシャープな絵は描けませんがよろしいでしょうか?』
昨今主流の、アニメっぽい(?)イラストは自分には無理です。
abarth-simca  ducati.jpg 
 もっとざらっとしたアナログな、外形線のない色鉛筆画です。
 もしモノクロで同誌の紙質に載せた場合酷いことになるのではないか、と。
 すると
 発表2日後に打ち出す新型リーフ特集ゆえ、カラー頁とのこと。
 杞憂の一つ はクリアです。
ha101.jpg 
(巻頭ではありませんでしたが)
 実車発表と同時に(すなわち誰も実車を見たことがない時点で!)
 その改造車の姿を提案したい、ということで依頼と同時に提示されていたその「カスタム要件」は・・・
1)DTMルック(!)
2)キャル・ルック(!!)
 というもの、でした。
 前者はその昔エアロキットの開発(?デザイン、製作手伝い)をやったことがあるので(笑)何とかなりそうですが、後者はなかなかの難題です。
 しかし、送られてきた結構な数の発表前のスパイ・フォト、リーク・フォトを見て瞬間的にアイデアが!
KS.jpg  aston.jpg 
 過去の作品画像サンプルを送り自分のタッチを認めていただいた後、簡単なスケッチ(ポンチ絵)を送付。GOサインが出たのがお盆休みの頃でした。
 今回の依頼の締め切りはタイトでしたが(笑)ラッキーでした。夏休みにかかっていたので。
 


 で、出来上がったのが、多重カナードと吊り下げRウィング・ステーがそれっぽい・・・
DTMルック
DTM.jpg 
(床も切った過激な仕様は編集部不採用・・・w)

キャル・ルック
CL.jpg 
 先代のスタイリングは・・・
 冷却のためのラジエターが要らない非エンジン車ゆえの「Fグリル・レス」が特徴でしたが「自動車らしくない」といった理由で不評だったのでしょう(?)リーク・フォトを見る限り今回は「ダミー・グリル」が付くようです。
 これをスタイリング上の退歩、
『電気モーター車としての志を失った』
と感じた自分は
『グリル・レスこそキャル・ルックの肝』
と勝手に決め(笑)出来上がったのがコレでした。
 ついでにファミリー・カーではなく「セクレタリー・カー」的なイメージを取り込むべく、実際には存在しない「2ドア」仕様にしてみました。
 これを描いてる時、ちょっと気分はチップ・フース
(TV番組「オーバーホール:改造車の世界(原題OVERHAULIN')」のメイン・キャスト)
 でした(笑)
 この辺りの自由度は「無いものが描ける」絵、ならではでしょう。
実際の誌面はこんな感じ。
ha102.jpg 
(通称DTMは「ニスモ」になってましたがw)

ご感想いただけると嬉しいです。

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  1. 2017/09/10(日) 16:04:15|
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