FC2ブログ

ハイスピードドライビングテクニック:最終回

(総力特集?)

 好評発売中、先月からリニューアルした
 ホリデーオート。

 保存性が高い「背綴じ」になった、ということでそれを意識したのでしょうか···
20180812_182908_2_convert_20180812183603.jpg 
先月の「ホンダ」
 に続いて今月の「日産」特集号、大変読み応えがあります。

 一般に資料性の高い記事と言えば···
「まとめ」的な、過去記事の焼き直し(失礼)
 が多いのですが、両特集ともにスクープ的
「新事実」がしっかり織り込まれており
 周到なリニューアルであったことがうかがわれます。素晴らしい!


 そして自分が関わっている、今時珍しいドラテク解説···
20180910_164723_2_convert_20180916152416.jpg 
ハイスピードドライビングテクニック

 も連載第12回を迎え、遂に「最終回」となりました。
 この記事はWebでも読めるのですが、そちらのアンケートでも常に上位に来る人気企画なのだとか。そちらに
「終わっちゃって残念」
とか
「継続希望」
なんて意見があれば、再開も···と考えてしまう今日この頃です。
 皆様投稿よろしくお願いいたします(笑)




20180624_151338_2_convert_20180715191529.jpg  20180616_114521_2_convert_20180715191556.jpg 
(連載中はこんなのも描きました)




 さて最終回はヒール&トーを使わない
「ダブル·クラッチ」について描きました。

 適当に一定速度で流している状態から··

ピュン♪

 と加速したい時のテクニックですね(笑)

 速度一定でギアが下がれば、エンジン回転は上がります。
 これを実際に行うことを考えた場合、特にクラッチを滑らせず普通に繋いだならばエンジンは···

路面からの反力で無理矢理回転を上げさせられる



 ことになります。当然ショックもありますし、ギアとスピードよっては


キュッ!

 と音が出るかもしれません。
 この粗雑な動き(!)を防ぎつつシフト操作における感触
 すなわちギア間のシンクロ·リング
 (これもクラッチの一種)
 が摩擦によって回転を合わせる
 (低い方を増速する)

ギュルッ

 という抵抗感をなくし···

スコン!

 と軽く、気持ち良く入るようにするテクニックです。
 担当I氏との事前打ち合わせで
「最終回にもう一度、ヒール&トーとダブル·クラッチを···」
という話が出た瞬間、浮かんだイメージは···
20180819_201628_3_convert_20180916153013.jpg 
こんな感じ。
 これは連載初回「ドライビング·ポジション」で登場させた···
dp.jpg 
白い人

 を、再登板させたものです。それを···
3コマ 
ヒール&トー

 と同様3コマにしたのでした。
 実際に、前回の···
20180722_155241_2_convert_20180812184435.jpg 
自転と公転
 で使った(?)ポージング人形も使いつつ描きだすと···
20180825_150956_3_convert_20180916153042.jpg 
こんな感じ。
 描いているうちに思いついたのが
「シートはかつての知る人ぞ知る名品、レカロ·ラリー(!)にしよう」
とか
「シフトのHパターンはとりあえず手描きにして、場合によっちゃPC作図して貰おう」
等々考えながら出来上がったのが···
20180826_183555_3_convert_20180916152946.jpg 
今月号のもの。
 最初のポンチ絵から、ほとんど変わっていないのがおわかりいただけるでしょうか?

 それにしても···
 こういった一連の作品を採用してくれただけでなく、そのアイデア段階から参画する機会を与えていただいたホリデーオート誌と担当I氏には感謝の一言しかありません。

 ありがとうございました。

スポンサーサイト
  1. 2018/09/16(日) 15:37:04|
  2. Illustration&Work
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<PC壊れた | ホーム | Takuma wins!>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://italiancarlover.blog.fc2.com/tb.php/307-016818ea
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)