Breaktime:カスタムバイクその後

 マグネシウムの話、まだまだ続きます!

 技術解説等はマグネシウム並みになるべく「軽く」しようと考えておりますがそれでも、金属だけに「カタく」なりがちで・・・()
 
ブレイクとして今稿は自転車の話など・・・

019.jpg   

既にご紹介した通りMTB改クルーザーAtavism
そこそこ良い味に仕上がったのですが、
あまり乗る機会がありません。

このポタリング車の時は

bc - コピー

「ラインナップからはみ出る」

でしたが、当時よりさらに乗らなくなった上

 もんつぁ  キャリア  
カザーティピクニカ

 がある今その出番はほとんどない、加えて入魂のカスタムバイクとはいえ完成しちゃったところでちょっと満足してしまった()感覚があるのは否めません。

 ということで売りに出すことにしました。
 もちろんネットオークションです。商品説明をクド~く書き過ぎたのか()なかなか入札はありませんでした。そのまま「何ラップか」置いておくと・・・入札がありました。ところがその入札者氏
「パーツは要らない、フレームだけ欲しい」
とのこと()確かに今では見かけない「ヴィンティッジ」なフレームですが・・・せっかく苦労()して集めたパーツなのに・・・でも
「気が向いたらもいっぺん似たような自転車が組める」()
と気を取り直し()フレームのみの取り引き(&値引き)を承諾、粛々と全バラのうえ発送しました。結果的にまた自転車パーツの小山が一台分、出現することになったのです(笑)以上を読んで

 あのクルーザーと同じものを作って欲しい!

という奇特な方(笑)がいらっしゃいましたらご連絡を。とはいうものの・・・重要なパーツが欠けてしまいました・・・


 パーツ入手の都合と見た目シンプルさ優先で「Rコースターブレーキ、単速仕様」で特に不満はなかったピクニカですが、その昔乗っていたのは内装3段
(ディテールの記憶からスターミーアーチャーかと・・・)
それに比べれば現在のギア比では高速域(!)の性能にやや不満が。その動力を人力に依る自転車、ワイドレシオ化が高性能化に繋がるのは自明です。
「何とかならないものか・・・」
と漠然と考えていたところ、ネットオークションで正に「珍品」といえるリムを発見しました!

リム  穴なし   

(スポーク穴)未加工、素材状態の16インチリムです。

 普通16インチリムは最大28Hまで。それ以上スポークを増やすと剛性過剰というよりニップル間隔が狭くなり過ぎ、工具が入らなくなってしまうからでしょう。
「このリムで・・・あのシマノ内装3段ハブが使える・・・!」
28Hの内装ハブは流通してますがやや高価です(笑)わざわざ新たに入手してまでは・・・と思っていました。そして「余っている」シマノ3速ハブは36Hです。
(40Hなら穴一個飛ばしで20Hリムと組み合わせる!という荒技も)
このリムさえあれば、36Hに穴あけ加工してシマノハブと組むことができるのです!
 早速落札。リム単品ゆえ安価でした(笑)すぐさま行動開始です。

マーキング

まず鉛筆でマーキング。
実測周長から割り出しましたが、
なぜか最後は1ミリほど狭くなってしまいました・・・(!)でも・・・
問題なし!あってもカスタムバイクのお約束「自己責任」です。
ポンチ 
穴あけガイドとしてポンチを打ちます。
穴あけ中 
穴あけ!ボール盤なんぞあるわけないです(笑)
ピンバイス  拡大中
とりあえず細い穴を。そして刃を交換、広げます。 
アッ
「アッ!」
刃先が走って・・・でも問題ありません(笑)
バリ 
バリが出てます。これがアルミの「展性」の成せる・・・(笑)
  穴開け完了 面取り
バリ取りにはドリルではなくリューターを使いました。
面取り中
加工終了。
 まちまち
  穴が中心線からズレ「まちまち」なのはご愛敬で・・・(笑)
早速リム組みです。
半分 
このハブのスポーク穴は引っかけ式長穴(=2ヶ1組)
ゆえこういう組み方が可能でした。
スポークは長さを計算で割り出し、
オーダーを受け付けてくれるショップに注文、これも安価でした。
黒にしました。
TS3Q0171_20130812150857526.jpg 
手製のリム組み台。
16”36H   
完成!
スポーク間隔がとても密なのが判りますか? 
長くなったので・・・to be continued.

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  1. 2014/02/21(金) 21:23:30|
  2. Bicicletta
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