D.I.Y.Repainting:Roadster

ドアノブ
(主査氏の好み全開のドアノブ)
 我家にオープンカーがやってきました。
 
 友人達が共同所有するスポーツ走行用のクルマです。
 ところが先日そのスポーツ走行(もちろんサーキットw)で
「とっちらかって」
しまい・・・
 Fバンパー、ボンネット、左Fフェンダー

 を損傷してしまった、そうな。
 幸いパーツは中古部品がリーズナブルに入手でき、それら交換など朝飯前のメンバーゆえ即復活は遂げたものの・・・
3色 
(黄黒銀緑!) 
 いかんせん色が違う(笑)

 これを「安く」「見栄え良く」しよう、ということで・・・
 今迄培ってきたその缶スプレー・テクニックを見込んで(?)十字野郎に白羽の矢が(笑)
 そんな訳ででこのGW、途切れ途切れになりそうですが「D.I.Y.再塗装」やってみたいと思います。

 今日実車を引き取っての帰路。当然幌を下ろして一般路を走ってきましたが、その素晴らしい解放感!
 ヘルメットを被らねばならぬモーターサイクルを上回り、自転車並み(!?)耳を塞がれないことによって、空気の流れと音をダイレクトに感じることができるのです。
 やはりオープンは良い。
 しかも梅雨前の乾いた空気のこの季節!
 かつて「この時期にオープンで走る」そのためだけに・・・
mgb 
( 追憶のMGB )
 所有していた頃を思い出しました。思えばその車も「共同所有」でしたね(笑)

 車は、サーキット走行用に車高はベタベタで、堅められた足にもかかわらず乗り心地は悪くなく、ちゃんとクッション性のあるバケットシートと相まって思いのほか文化的(失礼)快適でした。重量配分の良さか効いているのでしょう。
 ステアリングも重くはありません(パワステだったっけ?w)。まあ若干トーアウト・セッティングな感じでしたがサーキット用ならば当然でしょう。もちろんFサスの取り付け剛性はしっかりしているのでブレーキングでチョロチョロしたりはしません。
 渋滞でもパーコレーションなど起きません。安心して長時間アイドリングが可能でした(笑)
 シフトレバーは短くされているようでしたが重くもなく、ポジティブです。クラッチも、です。減り気味な感じは少し(笑)
 安全装備としてフルハーネスと・・・
サイドバー
サイドバー 
付きのロールケージ(≠ゲージ)に加え・・・
E room
 タワーバーも装着されているので、相等ボディー剛性は上がっている筈ですが・・・
 20年選手ゆえの各部建て付けの緩みと相まって相対的に
(補強されていない)スカットル部が弱い、感じでした。

 昔、毎週ちょっとづつ作業しては自走で帰宅、を繰り返しての・・・
フィアットX-1/9
X-1-9.jpg  x-1-9-2
アリタリア・カラー
 缶スプレー全塗装(!)の経験があるので(笑)作業の合間に走らせることもできるでしょう。
 楽しみです。
  1. 2017/04/23(日) 18:41:20|
  2. Old Car
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森 某 的(?)百均リフォーム

施工前
(施工前・・・)

 職場に新しい机(1800mm×900mm)が配備されました。

 これを6人で使う(!)のでちょっと手狭感があります(笑)
 そこで、天板の下に書類等を置けるよう「棚」を吊ることにしました。

 どうせなら安く、なおかつ見る者に
「なるほど、こう来たか・・・!」
と言わせるようなものを!ということで、某地上波TV番組における、これまた某デザイナーのご令嬢のリフォームよろしく(笑)

100円均一ショップおよびホームセンター商品主体

 で組み立てることとします。

 早速その手のショップ最大手(?)ダイソーへ行くと・・・
 ありました。天板より少し小さい(800mm長)白色ネット!流石に大きいので200円商品でしたが(笑)
 これを主体に、施工のし易さ、見た目のシンプルさ、そして価格を考えプランを練ります。
「木材は未塗装だと汚くなるし、塗装する気ももちろんないので・・・
金属主体」
「金属だけどその色味、輝きがあんまりバラバラなのはちょっと・・・」
「あんまりがっちりしたものは椅子が当たったりしても壊れるので・・・
構造的には緩く」
「端面が現れ、その仕上げを考えなきゃならないことになるので・・・
切った貼った(笑)もあまりやりたくない」
以上を考え併せセレクトしていったら、主に色味を揃える関係で・・・

 ダイソー商品はネットだけになってしまいました。
 ここで一句
百均でストレス発散ダイソー行為

 失礼致しました<(_ _)>

 で、揃えた材料は・・・
材料 
(5品目!)
 これだけ(!)
 白ネットを鎖+ヒートンで吊る、のが基本コンセプト。
 接合はCリング(キーリング)を使い面倒な「鎖の曲げ作業」を排除。
 したがって使う工具は・・・
ぺんち
(右から2番目は自転車用ワイアカッター。スグレモノw) 
 
 こんなもの。
 加えて前述森お嬢様よろしくタイラップは多用します。
 おっと「結束バンド」って言わないと(笑)


 まず、両サイドの脚部分の「逃げ」を作るべくネットの片サイド、センター部分をカットします。
 そして面倒ですが(笑)美観を求め・・・曲げます。
たいらっぷ 
 ネット2枚をひとマス分重ね白色「結束バンド」で接合します。
 この時、棚上のものを引き出す際のスムーズさのために脚側と内側でネットの表裏を変えるのがポイント。

 吊る鎖をカット。その両端にCリングを咬ませます。
鎖 
(カット毎にひとコマ、ロスするのは仕方がない・・・)
 机をひっくり返して・・・
ひーとん 
(ネットをあてがって採寸を省略・・・)
 ヒートンをねじ込み、鎖とCリングで接合しておきます。

 既に完成している棚板ネット、と鎖を・・・
さかさ 
(せっかく表裏変えたんだから間違えないようにw)
 爪の痛みを堪えながら(笑)Cリングで繋いで行きます。

 さあもう一度、ひっくり返して(正立させて)・・・
できあがり
(棚上のものを引き出す方向の違い、判りますか?)
 完成!
 主にCリングの強度の問題で片側棚荷重8kg程度に過ぎませんが・・・

書類等「机上面積を占めるもの」を一時的に置く

 ことを主眼としているので問題ないでしょう。
 ノートPCは置けないかも(笑)

 部材にステンレスのものを多用したので錆びないでしょうし、壊れても部分的補修(=交換)が、それも工具なしでできるので永く使えるのではないでしょうか(笑)
 施工時間は(休日に)のんびりやったので4時間以上もかけてしまいましたが(笑)総費用は三千円弱と、と大変リーズナブルに収まりました。

 以上、長々読んで頂いた(笑)貴方の今後の参考とならんことを!



  1. 2017/04/16(日) 17:29:01|
  2. Tool
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2017東京モーターサイクルショー:の続き

ヨシムラ
(お、このパーツは・・・!)

 2017東京モーターサイクルショー、各車解説(?)に参りましょう(笑)

 今回のショー、展示はなんと2フロア。そしてトップ画像はその「離れw」の方からヨシムラ。
 マシンと共に昔、自分もその製作に関与していた・・・
 mag_1.jpg  mag - コピー_1

マグネシム・ジェネレーター・カバー


Mgパーツ
 が「ヴィンティッジ・パーツ」として展示されているのにはちょっと誇らしい感じがしました。

 続いてメイン会場へ。

 まず、新生(?詳しいことは知りませんがw)・・・
インディアン。
 インディアン
 ありがちなハーレイのコスメティック改造ではなくオリジナル・エンジン。しかもちゃんと、伝統の左側ドライブ・チェーン(=HDの逆w)。
 我国ではともかく世界的に考えても、そんな投資に見合うほど売れるんでしょうか?

 
 珍しい北欧車(らしいw)・・・
ビットピーレン。
ビットピーレン 
 なかなか格好良い。今風!
 でも大柄な彼の地の人が考えた企画ゆえか、超高いシート高(!)
 身長180cmはないと乗れないでしょう、日本人には無理((+_+))


 テージっていうからにはビモータなのでしょう、見慣れない・・・
 オフロード・テイスト。
tesi.jpg
 ハブ・センター・ステアリングはストロークさせた方が乗り手に「未来感」を与える(?)かもしれませんね。


 フランスだったか(?)のHDカスタム。
シート下
 通常は「裏側」扱い、特に仕上げ等の配慮はされないシート下、Rフェンダー裏。
 その辺りをサイドカバーからの「流れ」として曲線で美しく、あくまで
「外側」としてデザインした問題作(?)
「なぜ今迄なかったんだろう?」
盲点を気付かされました<(_ _)>
 入念なカスタムの新しい、一つの「潮流」として定着する気がします。


 イタリアから新しいブランド・・・
SWM
SWM
 その昔オフロード系(トライアラー)でその名がありましたが、その復活なのか無関係か・・・
「40年も前のことをこの若い販売員さんに訊いても・・・」
と気後れして、詳しいことは聞きそびれました(笑)


 改造パーツで目を引いたのが、この・・・
ロケット・カウル 
ALカウル
 なんとアルミ製(!)でした。
 当然高価でしたが・・・
 それなりのお値段にもかかわらず歪んでいる可能性が高い(笑)通常のFRP製よりずっとそのバリューはあるかと。
そんな機会があるかどうかはさておき(笑)
「使うならコレ、だな」
と思いました。

 こういった
「・・・だとしたら・・・」
を思い浮かべながら楽しめるのがオートバイの魅力、ですね。


 最後に日本製カスタム、というかなんと・・・
 オリジナル車(!)
湯たんぽ
 4輪のミツオカみたいなもの、なのでしょう(笑)
 海外で組み立てるのかな、と。
 ジャパニーズを打ち出しているのかデザイン的にも素晴らしいアクセントになっているそのマフラー・・・
 ホントに「湯たんぽ」でした(!)
 そのアイディアには脱帽。消音性能はもちろん、排気への耐久性
(本体は亜鉛メッキの筈ですが、その改造部分)等非常に興味あります。
 でも、例え問題があってもこのまま売ってほしい。音も聞いてみたい・・・

 大変面白いショー、でした。



  1. 2017/04/09(日) 15:32:34|
  2. Moto
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Tokyo Motorcycle Show 2017


(荒天にもかかわらず凄い人出・・・)
 恒例の「東京モーターサイクルショー」行って参りました。

 日曜日は、前日とはうってかわって冷たい雨が・・・
 でも会場は驚くほどの賑いと熱気!依然としてオッサン主体(笑)とはいえ一瞬
「オートバイブーム再燃か?」
と思ってしまいました。なわきゃない。

 この手のイベントに来る度その来場者のあまりの平均年齢の高さに
「何とかして、若い層を・・・!」
といつも感じます。そしてイベント側にも(効果は別としてw)その努力の跡は見受けられるのですが・・・
 今回は違う印象を受けました。

 最近の若者は欲がないし(笑)もちろん金も持ってるわけがない。
 若者が金がないのは今も昔も変わらないのでしょうが(笑)スマホやらの生活インフラ(?)にかかる金が、自分らの頃とは大きく違うかもしれません(?)。
 そして昔のモーターサイクルショーにはそういった貧乏な若者への配慮というか彼等をターゲットとした、安価なものや企画があったものです。そのチープさがどこか緩さというか雑多な(失礼w)雰囲気を醸し出してもいました。
 がしかし、今回のショーからはそういう気分は全く感じられませんでした。というより本気(!)
「遂に業界は貧乏な若者を見限り、金持ってる大人だけを相手にするようにシフトして来たのか?!」
そう感じました。


 実際マーケットはシュリンク、ニッチ化している昨今、その路線変更は正しいのでしょう。


 まあ路上を走るモーターサイクルの増加と業界全体の景気の底上げ、そして何よりライダー全員の安全(!)を願ってやみません。


会場歩きながら、目立ったマシンは・・・
ビットピーレン  インディアン
こんなところ。日本車各社やDやHD等・・・
湯たんぽ  SWM
メジャーどころは撮りませんでした。
シート下   tesi.jpg
(混んだ会場内展示ステージ前でのタブレット撮影は難儀・・・)

各車解説は来週に<(_ _)>
  1. 2017/04/02(日) 16:40:40|
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異文化体験記(?)

丸野
(ロンバルディ店主には売筋とは思えなかった?)


 大分経ちますが、パシフィコ横浜での旧車イベントで買った本について。

 
 いつもの自動車専門古書店ロンバルディで見つけたのがトップ画像・・・
 でした。ホンダの最初のF1挑戦に、設計者兼現地コオーディネイターとして帯同した丸野富士也 氏による体験談。その帯にもあるようにアドベンチャーすなわち「冒険記」と呼んでもおかしくない、非常に面白い文章でした。

 氏は秀才にして聡明(笑)醸造に関わる家系の生まれ故の鋭い味覚を持ち、なお驚くことに当時既にフランス語に(ということは英語は当然)堪能だった(!)という才人です。
 その才人にしてはじめて大過なくこなせたであろう異国でのレース・プロジェクトに伴う困難の数々。普通の人よりはそういった素養に恵まれていたのであろうとはいえ初めて触れる文化習慣への戸惑い。
 ホンダF1第一期の成功は、氏の力なくして成し得なかったことが読み取れます。中村監督をはじめとするスタッフがレースだけに集中できたのは氏のコオーディネイトがあってこそのことだったのです。

 自分が特に感銘を受けたのが「食」に関する記述でした。

 当時はまだ、一般家庭のお袋さんは毎朝鰹節か煮干で出汁を取って味噌汁を作っていた時代です(笑)スタッフのほとんどは、そんな意識すらなく
「米の飯がなきゃ・・・」
てな人たちだった筈です。というか
「米を食べない食事なぞ考えられない・・・」
レベルだったことでしょう。

 そんな彼等のために中華料理のテイクアウトを探し当て、なんとか満足して貰おうとその組み合わせ等工夫する氏。
 はじめて飲む数々のその地方それぞれのワインを
「これだったら、こう・・・」
と自分の中で咀嚼、理解しようとする氏。

 自分にはレースの本というよりはグルメの本、若者の味覚体験構築記(?)のように読めました。

 この文章は元々ホンダの社内報に連載されたもので、好評故に書籍化されたそうですがさもありなん、と思います。
 しかしロンバルディ親分は「売れない」と判断したようで(笑)非常にリーズナブルな値付けでした。毎度ありがとうございます。実際クルマ好きには今一かも、しれませんね(笑)
 そして版元、三栄書房さま新刊で買わず申し訳ありません<(_ _)>
2冊

 自分は日頃「外車」に乗る、所有することは異文化に触れるという点で海外旅行に等しい、と思っています。


 そしてその異文化を知るにはその国の「食」を抜きにははじまりません。
 実際自分の周りにもイタ車好きのイタ飯好きは多いのですが(笑)クルマ好きにとってのイタリアを伝えてくれるのが・・・

 コレ。ミケロッティとの深い関わりを持つだけにとどまらず一時はミケロッティそのものでもあった内田盾男 氏による、イタリア人とクルマ、イタリア人と食の関係を説く一冊です。

 そしてクルマについては触れていませんが・・・

 今では誰もが知る芸能人(?)P・ジローラモ 氏による自伝的エッセイ、氏の最初の著作がこれです。普通のイタリア人の(?)一般的生活を鮮やかに描き出しています。



 ヨーロッパ車とその根底に流れる文化、時代背景等に興味ある向きには以上3冊、何らかの発見を与えてくれると思います。

  1. 2017/03/26(日) 10:36:31|
  2. Book
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